ホルアロアへ | Waipuna Rainbow Diary

Waipuna Rainbow Diary

ハワイアンキルトなどにまつわる日々の出来事を楽しく綴ります!

浦和は、まだまだ春は遠いのです。

先週は、雪景色の朝で、スタッドレスタイヤの有難さを感じました。


ハワイ島では、ダラーレンタカーのお世話になります。
Waipuna Rainbow Diary
保険がしっかりかけれている、らくらくプランを利用します。

車を返却するとき、ガソリンを満タンにしなくても大丈夫!

今回は、シボレー何とか~(フランス語みたいな)のコンパクトカーです。

いつも、私に合った車をレンタルできること、ありがたいです。



今回は、ホノカアの友人、バイオレット友江さんのご主人

ダディー(私の母と同い年ですから、お父さんです)が亡くなり

お悔みの気持ちを込めた、旅行です。

ほとんど、友江さんと一緒に過ごしました。

去年ダディーとお別れしたとき,ダディーは

「元気でね!元気でね!」としっかりハグしてくれたのに~~

小さな骨壺と、照れ臭そうなお顔の遺影が、私を迎えてくれました。


カムエラから、初めて、山側の道を通ってホルアロアに~

時々、牛がのんびり寝そべっていたり、七面鳥がいたり

もちろんマウナケアも見守ってくれます。

車も時々すれ違うだけで、ガンガン飛ばします(55マイルを守って)


フラダディーコーヒーファームで、コーヒーの試飲とコナの海を眺め

コモストアーで、おじさんの摘んだコーヒーを大量に買い

コナ移民センターに立ち寄り

ピンクのイナバズコナホテルで、トイレを借り

木村ラウハラショップで、息子家族のランチョンマットを購入

そして、HONALO町の「てしまレストラン」でランチを。




Waipuna Rainbow Diary
友江さんは焼きそば、友人のよしこさんはオムライス

私は、ツデイズスペシャルぱんこシュリンプランチです。

みんな美味しいですが、量が多くて持ち帰ります。

今回は、日本のテレビでおなじみの手島静子さんはお店に居ませんでした。

「おばあちゃんは?」と聞いてみました。

お孫さんが、「元気よ、でも本が、出てから、

サインをして下さいと、日本人がたくさん来ます」

とちょっと閉口した感じです。

帰国してから、アマゾンで、本を購入してみました。

104歳の静子さんの歴史、移民二世の思い、現代とのギャップなど

うなずけるお話がたくさんです。


時間の都合でカイナリウへは行かず

よしこさんの希望で、ホノコハウハーバーへ

トローリングの船がたくさん碇泊しているハーバーで

ハワイ州魚のTシャツを、トローリング好きなご主人に購入

私も、マネをしました。

19号線は、すごい渋滞でしたので、帰路も山側の190号線でホノカアへ。


友江さんは、どこに行っても、初めて来たわととても喜んでくれて、

コナ移民センターの説明文を読みながら

ご自分の歩んでこられた道を思い出されていたようで

少し涙ぐんでいました。

手島静子さんと同じように移民二世の方々の思いをうかがうこと

大変貴重なことです。


ダディー!天国から見ていましたか?

バイオレットさん、よしこさんと、楽しく、楽しく、一日過ごしましたよ。