夏至 in 京都 ~ 命の生まれる瞬間の色 | 喜びを歌う水、しあわせの泉の、 ブログ☆

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気まぐれに

いきなりですが、私、個人的に、「朱華はねず色」に大注目の1週間を過ごしておりました✨✨



話題は、まだまだ下鴨神社なんですけど(笑)



はねず色との出会いは・・・
御参りを終えて、一旦糺の森からも出た、その後。


お土産のみたらし団子を買うために、再び、糺の森を思いっきり引き返す事になりまして^^;


そのお陰で通りかかった


「あけ橋」✨✨←トキメキポイントの続き、です(笑)




からの、


汗だくフラフラで立ち寄った
下鴨神社境内明橋休憩所「さるや」✨✨



で、いただいた、「申餅」✨✨。



店先で、「食べると元気が出る」という様な説明が書かれていたので、食べてみることにし、↓家族へのお土産にも買いました✨✨



この、お餅の色が、「はねず色」。



「はねず色」とは、

明け方の一瞬、
空面が薄あかね色に染まる様子で、
命の生まれる瞬間を表す・・・とされていて、


ほんのりと  はねず色に輝く、この御餅を食べる事で、身体を清め、元気の気(け)をいただき、無事息災に過ごせるようにと、

葵祭りの申の日に、神前に御供され、お祈りをしたそうです。
(以上、さるや宝泉堂の、添え書きより)



その他の記述では

◎黄色がかった薄い赤色とか、

◎白みを帯びた淡い紅色。庭桜や蓮の花のような淡紅色・・・これも素敵

◎鮮やかな朱色に近いオレンジがかった薄い赤色


・・・etc、色んな説明があるけど、


明け方の一瞬、空一面があかね色に染まる様子で
命の生まれる瞬間を表す


って、グッときます✨✨



そして、更に調べてみると、


天武天皇の頃(687年)に、
「秋7月・・・浄位より巳上は、並に朱華を着る・・・」とあり、
3年ほどの短い期間ですが、親王や諸王の衣装の色と定められ、「紫色」の上に朱華の服が着られていたという記述が残っているそうです。


平安時代には、「禁色きんじき」の一つだった色。



現代では、意識してみると、朱華色は、思い出の中に、生活の中に、鮮やかに存在している事に気づきます✨✨


例えば、お気に入りのスカートの色とか✨✨思いっきり個人的(笑)




「朱華色」、「唐棣色」、「花津色」、「波泥孺色」、・・・などなど、色んな漢字で書かれていて、何だか曖昧で儚い色でもあります。



そんな、はねず色の申餅。
食べてビックリ、凄く美味しい✨✨

さるやで休憩の後、


祓社はらいのやしろ✨✨にトキメクキラキラ
御祭神は、玉依姫命✨✨賀茂建角身命✨✨祓戸大神✨✨




こうして、「あけ橋」乙女のトキメキ、「申餅」乙女のトキメキ、「祓社」乙女のトキメキの祓い清めを受けて、
今度こそ、下鴨神社を後にし、


「加茂みたらし茶屋」で、
焼きたてアツアツの、みたらし団子をゲットして、


夕日で「朱華色」に染まる空を眺め・・・たかどうかは定かではないけれど、
次なる目的地、京都コンサートホールへ向かったのでした✨✨




ところで、昨夜からまたまた、「かごめかごめ」が流れます(笑)


明日の夜明けの晩に起こる?皆既月食にちなみまして
題して、

「かごめかごめ」2018年7月28日皆既月食バージョングラサン



~る(月)と、~め(火星)と、(ドラゴンテイ)が

統べった(コンジャクション)

後ろの正面、だあれ?(太陽と、ドラゴンヘッド)




文字で書いたら、理屈っぽい~(笑)




・・・何が言いたいかって、益々理屈っぽくなってしまいますがびっくり


満月に目を向けた時、そこにあるのは
     月・・・いわゆる女性性、心
     火星・・・男性性
    ドラゴンテイル・・・過去の魂の経験、記憶
の統合


後ろの正面には
    太陽・・・自分の目指す生き方、あり方
   ドラゴンヘッド・・・魂の目的
がある。



そして、夜明けの晩が明ける時、
空は朱華色に染まり、命が生まれる瞬間を迎える


籠の中の鳥居、内なる神様が、出やる時は、今・・・カモ・・・という替え歌。





納得いかなくっても、スルーして(笑)


夏至  in  京都シリーズは、続きます口笛





朱華色っぽい、美しい空模様のブログを、リブログさせていただきます✨✨夜明けじゃなくて、夕焼けなんですけど、そこもスルーで(笑)


皆様に全ての良き事が起きました乙女のトキメキ
ついてるキラキラ感謝しています乙女のトキメキ