江戸時代紀州藩の飛び地領
松阪藩に行って来ました。
松阪市役所駐車場が土日無料開放。
『古事記伝』
江戸時代の国学者・本居宣長によって書かれた。
題字は宣長を召抱えた
紀州藩10代藩主徳川治寶から下賜されたもの。
下は印刷用の版木
彫る技術と刷る技術は目を見張る。
宣長以後、本居家は家督を継いだ
養子大平の系譜に連なる和歌山本居家と、
実子春庭の系譜に連なる松坂の本居家に
分かれる。当時は片道4日かかったらしい。
宣長は鈴の蒐集家でもあり、
多く所有しているほど鈴を愛した。
自宅の2階の物置部屋を改造して作った
新しい書斎を「鈴屋」(すずのや)と
その落款も文書に使用。
本居宣長記念館には研究の文書が多数展示されている。
その膨大な文字の量に宣長の熱い情熱を感じました。
本居宣長は豪商の息子として生まれる。
Wikipediaより
Hannah - Japanese Book 『國文学名家肖像集』(Collection of portraits of famous national literature)
小津家は松阪を代表する商家としてその後も発展する。
凄い豪邸でした。写真は後日。
その後 商家の旧跡巡り。
豪商 三井家は発祥の地 表示板のみでした。
弊社も和歌山で江戸時代明和期以前より
商家として和歌山市本町地区で
営業させていただいています。
三井屋の沿革 当時環境はこちらです。
https://ameblo.jp/wainban/entry-12836180950.html