世界遺産&天然記念物指定！世界最長の溶岩洞窟「マンジャングル」

韓国・済州島 2泊3日・2019年10月

滞在２日目KKdayの１日車貸し切りチャーターで城邑ランド、ソプチコヂの次に向かった場所は万丈窟（マンジャングル）！！

世界遺産と天然記念物に指定されている、今から約30万年～10万年前に形成された世界最長の溶岩洞窟です。

入場料１人４０００ウォンを支払って、いざ洞窟へ！！

「万丈窟」は、海抜454mで比較的小規模の火山「拒文(コムン)オルム(オルムは寄生火山のこと)」から噴出した溶岩が海岸まで流れる過程で形成された「拒文オルム溶岩洞窟系」と呼ばれる洞窟群の１つです。「拒文オルム溶岩洞窟系」は他にも「金寧窟(キムニョングル)」「龍泉(ヨンチョン)洞窟」「ベンディ窟」などがありますが、現在のところ唯一公開されているのが万丈窟です。

わ～！！！階段を降りて行くと中はヒンヤリ～

でも、この洞窟は湿気が少なく、わりとカラッとした感じです。

後悔区域は約１km！！！

往復すると約１時間かかります。

壁に線が入っているのは溶岩流線です。

足元が結構距離のあるガタガタ道なんで、歩きやすい靴で来てよかった～

駐車場に向かう時、ヒールでここに来ようとしている人を発見！！

「あ～ヤバいよ～」

なんだかすごい！！！生クリームべちゃ～ってしたみたい！爆

これは溶岩洞窟。

洞窟内の案内は英語と日本語、中国語で記載されているのでわかりやすい

溶岩鐘乳とは、　洞窟内部を溶岩が流れる時に高温の熱によって天井の表面が部分的に溶けて作られた洞窟の生成物をいう。

溶岩鐘乳は形によって尖ったサメの歯状やストロー型、不規則な形などがある。

溶岩鐘乳が床面に落ち、蝋燭のろうのように積み上げられて溶岩石筍を形成することもある。

萬丈窟の溶岩鐘乳は、通路が狭くなる区域の天井でよく見られる。

カメ岩(溶岩漂石)

この形から「コブッパウィ(カメ岩)」と呼ばれる万丈窟の名物。

流れる溶岩の上に落ちた天井の岩が固まってできた石の塊で、洞窟の中間地点に位置。

溶岩石柱

天井から落ちた溶岩が固まり、それが積み上げられてできた柱状の生成物で公開区間の最終地点にあります。

高さは7.6mで世界最大。

ここまでが約３０分で、ここから折り返すと約１時間かかります。

中はとても涼しくて寒いくらいだったので、暑い季節に訪れると気持ちいいと思います！！

万丈窟　만장굴

済州特別自治道 済州市 旧左邑 金寧里 3341-3, 一帯
제주특별자치도 제주시 구좌읍 김녕리 3341-3, 일대

제주특별자치도 제주시 구좌읍 만장굴길 182 , 일대
064-710-7903
9：00～18：00(最終受付17：10)

第一水曜休み

私のお気に入りの商品や愛用品は にまとめています！随時更新中！

韓国旅行ランキングに参加しています！

是非↓応援クリック↓お願いいたします！

にほんブログ村 人気ブログランキング

コミックエッセイ韓国本を出版いたしました！各書店、オンライン書店で販売中！