前に投稿してからあっという間に1か月過ぎてました
その間はスタジオレッスン、オンラインレッスンなど色々頑張っていました
なかなか来日が叶わないKuana先生のオンラインレッスンも…
フラクラスはNoho(座って踊るフラ)でウリウリを使ったカヒコ。
別の曲ですが、以前ノホでウリウリを使うカヒコをWaianuheaでもよく踊っていたので何も心配せずにレッスンに臨みましたが…
このコロナ禍の間にすっかり太ももの筋力が落ちてたようで…途中から足がもう無理〜となり翌日ひどい筋肉痛
やっぱりハードなレッスンもずっとしてないし、移動もあまりしてないしで…またしっかり筋力つけないとね
でも久しぶりのウリウリのカヒコ楽しい
歌の背景や謳われている土地、作者などについて学ぶメレのクラスでは、先月はKuana先生のお母さん方の親族が住んでいるWaimanu を歌ったWaimanu I ka Lauohaという曲でたくさん写真を見せてもらいました。
すごい滝の数…
ククイの木。
そこの女性たちはみんなパカラナのレイが大好きで自分達で植えているので、あたりはパカラナの香りが満ちているそう。
ちょうど今パカラナの曲をWaianuheaでもやってるので嬉しかったです
Waimanuの自然がたくさん出てくる曲ですが、実は全てのバースが亡くなった人も含めた親族の人たちのことを歌って讃えている曲だそうです。
知らずに歌詞を見ただけだと、Waimanuの美しさを歌った曲としか思えなかったと思います
そういえば前回のブログでニイハウシェルのことを書きましたが、ニイハウシェルの中でも高価なカヘレラニというシェルがありよく歌にも出てきます。
Kamakahikilaniという曲にも
'ʻO ka hano o Kahelelani
(誉れ高いカヘレラニ)
とでてきますが、Kuana先生によると、カヘレラニはニイハウ島の古い呼び方でもあり、ここでもシェルではなくニイハウ島自体のことを指しているそうです。
なので「レイのモーションをするんじゃないよ〜!」とのこと
知らないで歌詞だけ見るとニイハウシェルのことかと思いますよね〜
この曲はKuana先生が「Ma」と呼んでいる大切な人を歌った曲でたくさんのカオナ(裏の意味)が出てきます。
森や花だと思っていたものが「あ〜実はそういうことか」と急に意味を持ってきてとても奥深い曲
いつかのKuana先生ツアーで私たちも踊らせてもらいました
ニイハウ島出身の人を歌っていますが、当時はカウアイ島に住んでいたので紫の衣装で
メレクラスでもフラでも、作者しか分からない話がたくさん聞けるのは本当にありがたいです
5月にはHawaiian LegendsというCazimeroさんとのコンサートツアーが予定されていますが…無事開催されて久しぶりに生の歌声が聴けますように