今日はカヒコナイト
久しぶりに見るカヒコはどのハラウもかっこよくて素敵でワクワク
ものすごくaihaʻa(低い姿勢)で踊ってたり、Noho(座って踊るフラ)やダックウォークなども多く…
坂道も登ってましたね
ダンサーたちの太もも、特に前ももの筋肉を見ればどれだけトレーニングを積んできたか分かります
コロナ太りしちゃって〜えへへとか言ってた自分を反省しました
踊りも素晴らしいし、衣装、レイも印象的なのがたくさん
これはイエイエを使ってるそうです。
クリエイティブ‼️とMCのマヌ・ボイドも褒めていました。
波の模様でサーフィンのチャントを踊ったカネダンサーたち
リリウオカラニを虹に例え人々の彼女への忠誠心を歌った曲は…
こんな美しい色合いで
昔Hālau I Ka Wēkiuのクムたちのカヒコワークを受けたことがあり、その時に習った曲、Oli 、Ka‘i、Ho‘iと全く同じのが今日踊られていて「おぉっ」となったのですが…
その歌詞にハラの林が出てきて「本当はここでハラのスカートを叩いて音を立てるんだよ」と言われたところがあり…
今日まさにダンサーたちがハラのスカートで踊っていて感激しました
ハラのスカートを綺麗に音を立てながら繰り返しひるがえしていたカネダンサーたちも。
これはマウイの地名でwai(水)がつくのに今ではドライになってるエリアがいくつもあり、それらに豊富な川の水がまた戻ってくるように願った曲らしく、繰り返し戻ってくるコアカのステップがそのことを表してるのかな
そして…今回はたくさんのハラウがʻAʻaliʻiをレイやレイポオに使っていました。
Kuana先生のツアーでもʻAʻaliʻiを摘んでレイメイキングしました。
私の大好きなダンサーのマリア・ピーターセンがミスアロハになった時の曲がPua ʻAʻaliʻiだったので、ずっとʻAʻaliʻiのレイに憧れていて…編めた時は嬉しかったです
今日のステージはこんな感じでʻAʻali'i尽くし
病気で枯れてしまったレフアの代理の場合もあるかもだけど、ʻAʻaliʻi kū makani(=風の中にしっかりと立つアアリイ)と言う言葉があるように、忍耐や困難に負けない強さの象徴とされるʻAʻaliʻi。
そのʻAʻaliʻiを身につけて生き生きと踊るダンサーたちに力をもらえました
一番心に残ったのはこのダンサーたち。
カピオラニ女王を称えた曲ですが、Nuʻuanuを歌った曲で、Nuʻuanuでよく見られてるククイの木のような色のパウにククイの葉のレイをつけていました。
そして彼女たちがOli を始めたとたんにまるでNuʻuanuみたいに風がステージに吹き始めて…この子達は祝福されてると思いました
やはりメリーモナークのステージは特別なものがある気がします
ちなみに今回MCのクムフラ、マヌ・ボイドのハラウ名もHālau O Ke ʻAʻaliʻi Kū Makani ですね
さて…いつまでも語ってしまいそうなのでこれくらいにして…
明日のʻAuanaも楽しみま〜す