今年も鉄線(クレマチス)が咲きました。
昨日までの3日くらいの間に次々と開花。
花数は10です。
もう全部咲きました。
 

 
 
 
 
 
 
 
3年前の2月に、鉢に根が張りすぎてしまったんで
一回り大きな鉢に何度目かの植え替えをしましたが、
植え替え方をちゃんと調べずに、
鉢一杯に回ってた根もごっそり切ったりしてしまったんで、
その後三年、花数が少なくなってしまったあせる
可愛そうなことをしました。
 
花数は、今年も去年と同じで10輪。
 
一番盛りの頃は、花数は三十数輪にも及んで、
次々と割と長い期間咲いていた。
 
もう、少なくとも16~17年はこの株を買ってから経っている。
ドクターラッペルという種類。
長く楽しませてもらってますが、
もう大分株が古くなってきたかも。
 
春先にクレマチスの苗が1000円ほどで売ってたので
買おうかどうか悩んだけど、買いそびれた。
来年は新しいのを買おうかな。
でも通年管理の鉢がだんだん増えて、
日に当てる場所も限られてるので悩みどころ。
 
 
    オカメインコ セキセイインコ青 セキセイインコ黄
 
 
話変わって義姉(お義兄さんの奥さん)の話。
ひと月ほど前になりますが、
お義姉さんが、肺がんで肺に水が溜まっているとの話を聞きました。
骨に転移していて、手術ではとれないからと、
投薬治療を始め、数日前に10日程の入院を終え帰宅したところです。
 
家族に大きな病気の人がいると、気掛かりで気がふさぎますよね。
夫は、若い時に3ヶ月ほどお義姉さんと同居していたこともあって、
私よりもショックが大きいかも。
がんばって欲しいし、きっと良くなって欲しいと思います。
 
義父母には入院した頃に初めて話した様子でしたが、
ショックだったと思います。
義兄夫婦は二人暮らしですが、
入院の話を聞いて、
義母(88才)は、義兄は台所仕事とかできない方なので、
鳥羽の家から名古屋の義兄の所に
家事の手伝いに行こうとしたそうです。義父と一緒に。
義兄は「来なくていい、却って心配だわ。」と勿論言ったそうですが。
 
88才にもなって、物忘れもだんだん進んできていて
病気は無いけど年なりに体も弱ってはきてるのに
60代に入った義兄のところに駆け付けようとは、
いつまでたっても子供の事が心配なのだなと
愛情を感じました。
 
また数日前に電話で義父と夫と私で話しているときに
お義姉さんの話になった時に、
義父は「俺が代わってやりたい。」と言いました。
お義姉さんは結構義父のことが苦手みたいだけれども
(お互い気が少し合わないと言うか)
それでも自分はもう十分生きて先も長くも無いのに、
という気持ちからか
義姉の為にそういう言葉が出る義父の
愛情深さを感じました。優しい人なのです。
もちろん、お義兄さんの身にもなってという事もあるでしょうが。
 
今回、近い家族がそんなことになって
私もずっと気が重いし、
私も5年前に子宮体部の癌肉腫になったんですが、
あの時に私も本当に心配をかけたことだろうなと思いました。
(有難いことに8月でもう術後5年経過します。
食べ物も気を付けてるので、今後もあまり心配はしていない。)
 
何十年と困っている顎関節症、かみ合わせ異常と絡む
身体の痛み(線維筋痛症)は、
段々悪くなってきても中々人に理解してもらいにくいのは
悩みどころですが、
半面、そんなに心配させないで済む、という所は
まあいい面でもあるのかな、と思ったりはします。
 
でも、中々遠くて会いに行けないのが
不調のためだという事が分りにくいと思うので、
それはそれで困ったことです。
 
 
私の実家の家族関係は、すごく良くなくて
私も踏みつけられてきたし
(私はモラルハラスメントを受けてきたと思っている。
3年前に母は前頭葉に異常があることが初めて分かり
それも関係していると思われる)
家族がみんな、感情的に少しおかしいので
嫁ぎ先家族の愛情深い家族の様子の一つ一つが新鮮に映ります。
 
実家の家族関係は、特に母の為にガタガタだけれども、
でももう嫁いできてから27年、
実家の事ではずっと心が痛いけれども、
嫁ぎ先の家族関係が良いと言う方が、
もしかしたらそれはそれで幸いなのかもしれないと最近は思います。
ずっと私の体が悪くて、距離も遠いし、
中々会いに行けてなかったのが残念ではあります。
名古屋辺りにいて、もっと度々、
盆正月くらい帰れていたらよかったと思います。