週末、ものすごーく久しぶりにシティーまでお出かけ。
シティーというのは、オークランド中心部のことね。
うちからシティーまでは車で20分位の距離なんだけど、よっぽどの用事がない限りシティーに出ていくことはない。
行くとしたら、何かの手続きが必要な時、領事館に行くくらいかな。
なので、数年に一回くらいしか行かないシティーは、行く度に新しいお店が出来たり、今まであったお店がなくなったり、色々と様変わりをしていてびっくりする。
オークランドも高層ビルが前より増えて、なんか圧迫感・・・
クルーズ船のでっかいのが停まってました。
superdry「極度乾燥(しなさい)」って訳がそもそもおかしいけど、こういう変な訳し方の日本語が印刷されたTシャツとか、よく見かけるよね・・・。
シティーに行くと、必ず立ち寄る可愛い本屋さん。
潰れたりしてなくて良かった!モールに入ってるような普通の本屋さんには売ってないような、マニアックな本や、世界中から集まった本が並んでいて、立ち読みするだけでも楽しい(本が高過ぎて買う事は滅多にない・・・)
IKIGAI
この本、世界的ベストセラーになっている話題の本で、世界中での発行部数は500万部を超えているそう。69か国で出版されていて、一番売れている国はなんとインドなんだとか。
いつか読んでみたいと思っているものの、、、英語の本を読むのは時間と気力がしっかりある時じゃないと、なかなか読み始められないので、そういう余裕が出来たら是非読んでみたいと思っている一冊。
二人のスペイン人著者による「日本の長寿の秘訣は『生き甲斐』である」と言う生き甲斐の価値を分析した内容らしく、世界中で「生きている意味がわからない」「年を取って何も出来なくなっていくのが怖い」等の人生に漠然とした不安を抱いていたり、目的や目標が見いだせない人達の指南書みたいな存在になりつつあるとか。
今年中に読めるといいなぁ・・・。そんな暇あるかな?!
さて。この日シティーにお出かけした目的は、久しぶりに開催された福岡出身者集合~!の会でした。
コロナ前に集まったのが最後になっていて、2019年以来5年ぶりの福岡県人会という事で、初めての参加者やわざわざQueens townから遥々参加した人もいて、久々の再会、とっても盛り上がりました。
久しぶりに博多弁でべらべら喋れる気持ち良さ!たまらんばい
いつものメンバーとだけでなく、はじめましての方々とも、会った瞬間から元々からの知り合いだったかのように打ち解けられるのが同郷ならではのいいところ
しかも!
今回は初めてお会いした中の一人は高校の先輩に当たる方!
そしてもう一人はなんと、私の幼少中の同級生のお姉さん
この同級生本人もNZ在住で(オークランドではないけど)こっちで会ったりした事があるんだけど、お姉さんはオーストラリアに住んでいると何故か勘違いして覚えていた私・・・。でも、実はオークランド在住で、何度かこの県人会にも誘われた事があったけど、今回が初参加ということで、初めてお会いすることが出来ました~!!
実家もすぐ近くだし、なんとうちの兄とクラスメイトだったという事も判明
オークランドには福岡出身者が沢山いるのは知っているから、福岡出身です!と言われてももうあまり驚かないけど、さすがに大野城市出身と言われると、えーーってテンション爆上がりします
この日はもう一人大野城出身者がいたので、参加者15人の内3人が大野城出身
それ以外に私の知る限りもう二人大野城出身者がいるので、最低でもNZに現在5人の大野城出身者が暮らしている事になる。
いや、私が知らないだけで、NZ全国探せばもっといたりするかも?!
オークランドには本当に沢山の日本人が住んでいるし、日本人と話すときは日本語で話が出来て楽しいけど、やっぱり未だに標準語を話している時の自分には違和感ありあり。なので、福岡の人と話すと自分のかしこまってない言葉で話が出来て、とっても解放感を感じるし、言葉がすらすら出てくるからめちゃくちゃお喋りになる~
とは言え、福岡の言葉と言っても、博多弁、北九弁、筑後弁、柳川弁、筑豊弁etcと多岐に渡るので、それぞれ若干違う方言ではあるけど、それはそれでまた楽しい。
県人会で久々に喋りまくって、大笑いしたりしたので、次の日声がかすれていい感じのハスキーボイスになってました
コロナやなんやらでかなり期間が開いたけど、今後はまた定期的に集まって行けるといいなぁ。
このブログを読んでくれている中にNZ在住で福岡出身の方がいらっしゃったら、是非、次回の県人会にご参加下さい!!
次回はブログでも早めにお知らせしようと思います
ぽちっとね」