これは２０２３年秋の日本旅行の備忘録です
島根を堪能した我々は、智ちゃんの家に一泊させて貰い、翌日も付き合って貰う事に！
ほんとどこに行っても動物と子供が吸い付けられるように寄ってくるエドちゃん。
智ちゃんちのわんちゃんも添い寝
この日は、島根から山口へ
目的地は、特別天然記念物に指定されている日本屈指の大鍾乳洞「秋芳洞」
日本三大鍾乳洞の一つです。
ここも、エドちゃんが行ってみたいと言ったうちのひとつ。
私も行った事がなかったので、二人ともワクワクでした。
山口県秋吉台に到着後、まずは腹ごしらえから
山口と言えば、、、
瓦そば～
山口を代表するソウルフード！山口に来たら食べないとよねぇ～
久しぶりに食べたけど、やっぱり瓦そば美味しい！！
エドちゃんも蕎麦好きだけど、瓦そばは初めて。
予想通り「美味しい～
」そして、瓦の上に乗せて食べるこの食べ方「おもしろーい
」だそうです！
秋芳洞までの道すがら。
観光地にあると必ずやるよね、これ。
さぁ、着きました。
秋芳洞入口！
水が青い。
鍾乳洞に一歩足を踏み入れると、ひんやりとしたそこはもう別世界
百枚皿
自然の造形美。棚田のようなこの形、地下水に溜まっている石灰分が長い歳月をかけて沈積しこのような皿状になったらしい。
百枚皿と名付けられてはいるけど、実際は５００以上もあるんですって
天井から垂れ下がる石灰質の鍾乳石
黄金柱
高さ15m、幅4mもある石柱。
天井から流れ出た地下水に含まれる石灰分が岩肌に沈着し、結晶し壁を伝って何万年もの歳月をかけて出来上がった柱ですって。何万年？！すごすぎる・・・。
自然の作り出すものの美しさを目の前にすると、本当に言葉が出てこない。
綺麗とかすごいとか、そういう単純な言葉で表現出来るようなものではなく、自分のボキャブラリーの乏しさが悔しいわ・・・。
幻想的な、非日常的な空間で、肌も心なしかしっとりして、感動の鍾乳洞散策でした。
ここでほぼ二日案内をして回ってくれた友人、智ちゃんとはお別れ。
智ちゃんなしでは、こんな充実した素晴らしい旅は出来ませんでした。
また絶対島根に行きたい！智ちゃんに会いに行きたい、うえ乃寿しさんにも行きたい！と、エドちゃんも言ってます。また必ず
智ちゃん、二日間付き合って貰って本当にありがと～
そして、私達は遂に
博多キターーー
我が故郷博多に、エドちゃんと９年ぶりに戻って来ましたーーーー
忍も一緒に
母にはこの日実家に帰る事は伝えていたけれど、夜遅くなりそうと言っておいた。
エドちゃんのアイディアでね
ちょっとだけビックリさせたかったんだよね！
ほんとは日にちもずらして、一日早く帰ってビックリさせようか？とまで言ってたけど、それはさすがに驚き過ぎて倒れかねないので却下
母が思っているより数時間早く到着し、ピンポン
予想通りのビックリリアクションで出てきた母は撮り損ねたけど、久しぶりの再会ハグは撮れました
ただいまーーー
指折り数えて待ってたよね。。。私達の帰りを。
母と会えるのは
私は2020年の1月以来。
エドちゃんは2018年の1月以来。
コロナもあって、ロックダウンになったりもして、もし何かあったとしても海外渡航出来ないなんて期間もあったりして、本当に本当に不安だったし辛かったし、この先どうなるんだろう・・・いつ日本に帰れるんだろう、二人揃って帰れる日はいつ来るんだろう・・・と悶々としていた日々は長かったなぁ・・・。
でも、母は私なんかよりも何倍も長く感じていたはず。
コロナ後私達の生活も大きく変わり、家電店も閉めて新たな生活を送り始め、ようやく二人揃ってゆっくり日本に帰る事が出来る日がやってきた
うーーー、今思い出すだけでも泣けてくるわ。
あんまり私の写真勝手に載せないで～
って言ってる母の声が聞こえて来そうだけど、エドちゃんがこの写真載せてって選んだので、文句はエドちゃんに言ってね
エドちゃんが選んだお土産のエプロンを着けて記念撮影いい笑顔
着いた早々から、気になる所をチェック。
扉の滑りが悪い靴箱を早速直しに取り掛かるエドちゃんと、懐中電灯で照らしてあげるアシスタント母。
まだまだゆっくり時間はあるのに、気付いたら即やらないと気が済まない男。
これから１か月、色んな個所の修繕が始まります
この日のデザートもシャインマスカット
ぽちっとね
