あぁ、もう最近なんか色んなお茶作ってるから、何飲んでいいかわかんなくなってきた
しかも、色々体にいい変化あったとしても、どれが効いてるのかわかんない
ま、いっか。
どれかわかんないけど、最近めちゃくちゃ快腸
で、今日はチコリコーヒーのご紹介でございます。
Chicory
チコリと聞くと、パッと思い浮かぶのはこのチコリの白い葉っぱじゃないかしら?
ちょっと大人の野菜というか、苦みのある白菜みたいな(笑)
お洒落なレストランとかで出て来るような存在ってイメージ
このチコリ、種買って普通に育てても、こんな葉っぱは出来ないのよね。
私、知らなくて、育てて始めても全然白い葉っぱなんか出てこなくて、緑のわさわさ形も違う葉っぱが出てきて、エドちゃんに「これ私の知ってるチコリと違うんだけど」って言ったら、どうやらこの高級野菜チコリ、白い葉にしてこういう使い方をするには、光を遮断して軟白化ってものをしないといけないらしい・・・。
道理で!全然別物が育ってると思った!
ね?別物でしょ?
あの白いシャキシャキしたチコリはどこ??
ま、別にどうしてもあの白いチコリが食べたかったわけでもなく。
我々は普通にこうやって育てて、葉っぱは主にジュースにして飲みました。
サラダに入れたりもするみたいだけど、若干苦みあり。
チコリはこんな愛らしい淡いブルーの花を咲かせます。可愛いよねぇ~。
そしてこのチコリ。
葉っぱだけでなく、根っこも活用出来るんですねぇ~。
と言うより、西洋ではチコリは根っこの方が主に使われているという説も。
この根っこ、チコリコーヒーとして愛飲されているノンカフェインコーヒーなのです!
NZだと、多分このブランドのチコリコーヒーが一番よく見かけるんじゃないかな?
このチコリの根。
これまた素晴らしい効能が沢山!
スピリチュアルなハーブとしても知られていて、チコリを持ち歩くと「人生のあらゆる障害を取り除く」ともいわれているとか!すごくない?それがほんとだったら?!持ち歩いてみるかな??
効能ですが
デトックス効果抜群
肝機能を強くする
血糖値の上昇を抑える
消炎効果
血液浄化
便秘解消
西洋では「糖尿病の自然薬」と言う呼び名もあるらしい。
とにかく、身体の中の悪いものを出してくれる、って言うのがチコリルートの特筆すべき効能なんだそうです。
なんか、菊芋と似てるね。
両方とも「イヌリン」が含まれているので、効能も似ているはずよね!
そうなったら、もう作ってみるしかありません
根っこを綺麗に洗って
これをスライスして
乾燥させまーす
3日後、ちーっちゃくなってかりっかりに乾いたところで
ガーっと粉砕して
フライパンで炒ります
ここで上手にローストすることで、美味しいコーヒー風味になるわけね~
こんな感じでよいのか?
良いのでしょう・・・多分。
完成です
これ、普通のコーヒーとブレンドして飲む人もいるし、チコリ100%で飲む人もいるとか。
その辺はお好みでいいといことでしょう。
でも、これはノンカフェインなので、コーヒーっぽいものを寝る前に飲みたいなぁ、なんて時には100%チコリコーヒーだと気にせず飲めてGood
まずは100%チコリで、淹れてみました。
見た目、普通にコーヒーだね。
お味の方は、、、
美味しゅうございました~
苦みはほんの少しで、とってもスッキリしたのど越しと言いましょうか。
私は、これコーヒーの代わりとして普通に美味しく飲める飲み物に認定します
夕飯後の食後のデザートとか食べる時に、あぁコーヒー飲みたいなぁ・・・と思う時があっても、夜コーヒー飲むと寝つきが・・・と気にしてしまって避けてたけど、チコリコーヒーなら大丈夫だね!ケーキとかちょっとした甘いものがあるとき、これで充分だ~
因みに、私の感想としては、ダンデライオンコーヒー(タンポポの根のコーヒー)とほぼ味に違いはない感じです。効能も似たようなものだし。
でも、自分で作るとしたらチコリコーヒーだな。。。
だってね。
以前ダンデライオンコーヒー作ったんだけど、手間がすごかった!
これです。
タンポポ、、、根が入り組んでる?絡み合ってる?とにかく、根と根の間にこびりついている土を洗い落とすのがちょーーー大変だった・・・
根っこを引き抜くのも一苦労。根っこを洗うのも一苦労。
なので、また作るとしたらチコリコーヒーだな
ぽちっとね