冬はこれからが本番となりますが、昼の長さは増していきます。
いかがお過ごしでしょうか。
こちらは地主さんへの挨拶まわり、いくつかの納品を終えて今からは大豆の選別作業となります。
最近は慌ただしくも身体は休めながらの日々を過ごしました。事実上増税である「インボイス制度」への対応や事務作業などこめかみを押さえたくなることもありますが、「振り返る時間」を少しでも持てることは貴重です。
あ、家の掃除も有りました( ̄▽ ̄;)
いっぱいいっぱいになる時に開く一冊がこちら。名古屋のあるご夫妻の記録です。
すでに奥様もご主人のもとへ旅立たれたと知り、何だか(全くの他人なのですが)不思議なさざ波を感じました。
私たち「和波波Quintet」はまだまだもたつくばかりですが、何とか7年目を終えようとしております。
相方の秀俊さんが最初に選んだイネ「日本晴」、そして私が惚れた「銀坊主」。気付けばこの2品種がうちの看板品種となっておりました。
受け入れてくださいましたお客様に感謝です。
これはお世辞では有りません。
私は銀坊主を出荷しようと決めたとき、一つ願掛けをしました。
願掛けの内容はまたいつかに譲るとしまして、銀坊主については「食べ手」「お客様」の力は強いなあ、と感じさせられた次第です。
それは「選択」の強さです。
買い物は投票だともうしますが、そこに通じるかもしれません。
何とかかんとかやって来た自分たちが何かを云えるとしたら、「買い手」「食べ手」は強い選択権、開拓の選択肢を持っているということでしょうか。
何だかふわふわした内容となりました☆
陰極まり陽となる。
「和波波Quintet」も新たな一年に向けて足固め、見直しをかけていこうと思います。
あらためてご縁を頂戴しました皆さま、有り難うございます!
全くいたらずではありますが、まだまだ続く冒険にお付き合いくださいましたら幸いです🙏
☘️本日のお薦めの一冊
「きのう、きょう、あした」
主婦と生活社
つばた英子・つばたしゅういち