100キロマラソン完走 2 | 幸治鍼灸整骨院~院長の100キロマラソン日記~

幸治鍼灸整骨院~院長の100キロマラソン日記~

大阪府吹田市、阪急正雀駅降りて1分のところで幸治鍼灸鍼灸整骨院をしています。立川幸治です。趣味で走っているウルトラマラソン。全国20か所の100キロマラソンを制覇するという夢日記です。院の情報、自分自身の気付き等を発信していきます。

今回のレースでは治療に来られている

患者様もいらしたので、ゼッケン番号を覚えて探しながら走っていました.

30分も走らないうちに発見!

めちゃくちゃうれしっかたです。

少し話をしながら走り、僕はトイレに行ったところで

別れてしまいました.

そして、平坦なコースが終わり、上りの山道コースへ

車で走っているときに、こんなところを走るのか

と思っていましたが、本当に走っています.

まずは42キロを目指して、出来る限り走りました.

42キロ地点では4時間30分くらいだったと思います。

順調です.

ひたすら上り続けて、ついに山頂。

エイドステーションでは地元の方々のあたたかい応援と食事

そして、今回の目標の合掌造りの白川郷へ

下りをひた下り

最高の景色を眺めながら走り続けました.

脚の調子も絶好調

そして、少し白川郷が見えて来たときは感動!

なんとも情緒があり、

言葉に表せない雰囲気

疲れも一気に吹っ飛びました.

観光客の方達からも応援を頂きながら、

今度来るときは

この場所で、ラムネや食べ物を食べる事が出来る余裕を持てる様に

しようと思いました.

白川郷を後に

またまた上り

1500メートルまで登ります。

帰りの上りはほぼ全部歩き。

ほとんど歩いていました.

登りさえすれば、下りが待ってるという気持ちを抱き、

登り、歩き続けました.

患者様とも遭遇し、応援しあいました。

裸足のランナーとも何度もすれ違い、応援し合いました.

頂上から下りに

足も少しずつ痛くなり、

筋肉もかなり疲労

何度も足を冷やしながら走りました。

疲れたときに出てくるのは

妻への完走報告を喜んでくれている顔

スタッフの顔

患者様の顔

多くの方に支えられている事が

こういう場面にいつも思います.

そして、残り20キロ、10キロと走り続けました.

とにかく、一歩一歩

一歩踏み出す事が

目標への道

ゴールは逃げない

途中おばあちゃんが

ランナーに

『来てくれてありがとう』っと

何度も何度も頭を下げていました。

日頃から感謝することが大切と言っていましたが

この姿を見たときに

本当の感謝の気持ちというもが

少し感じる事が出来ました.

この瞬間に少し涙が出そうになっちゃいました。

そして、ゴール近くでは

同じランナーが

駐車場までの道を歩いて帰り、そして、ゴールを目指すランナーに

応援

疲れた体、痛い足を引きずりながら、応援してくれました.

そして、感動のゴール。

13時間51分

なんとか14時間きる事が出来ました.

脚の疲労もかなり来ていましたが、

すぐに着替えて帰る準備

着替えてから

駐車場までの送迎バスを待っていましたが、

来るのが遅い

そして、同じランナーから頂いた応援

それを思い出して、

駐車場までの約1.5キロを歩きながら

ゴールを目指すランナーを応援しながら帰りました.

ゴールを目指しひたむきに、真っ暗な道を走っている姿は

感動しました.


今回の100キロマラソンでは

まだまだ自分にブレーキをかけていた事に気づきました

ブレーキを外して、走り続けていきます.そして、多くの方に貢献する。

地元の応援のかたに本当に励まされました.

おかえりなさいの一言はいつ聞いても最幸です。

多くの人に支えられていることがわかりました。

トライアスリート、ランナーの何かお役にもっと立ちたいと思いました.

まだまだいける自分に気づきました.

100キロの面白さを気づきました.

13時間走ること

自己内会話を半端なくしています。

ネガティブ、ポジティブの繰り返し

その中で、いかにポジティブに思考を持っていくか。

自分を励ます

感謝の気持ち

思考の転換、体の使い方

様々な学びがある。

来年に向けてトレーニングを重ねて

新たな自分になる様にしていきます.

来年は3本は走ります.

トライアスロンもランニングも、

仕事も走り続けます.

多くの人ひ貢献できる様に。

いつもありがとうございます。

明日もがんばろ!!