富士5湖チャレンジ残り10キロ | 幸治鍼灸整骨院~院長の100キロマラソン日記~

幸治鍼灸整骨院~院長の100キロマラソン日記~

大阪府吹田市、阪急正雀駅降りて1分のところで幸治鍼灸鍼灸整骨院をしています。立川幸治です。趣味で走っているウルトラマラソン。全国20か所の100キロマラソンを制覇するという夢日記です。院の情報、自分自身の気付き等を発信していきます。

前回の続き

残り10キロ

過去最高の辛さがありました。

時間的には残り2時間弱

この頃にはGPSの時計も止まり

今キロ何分で走っているかもわからない状態

とにかく

ゴールをイメージ

そして妻からいつもマラソンの度に作ってもらっている

お守りを手袋ななかに入れて

『パワーっ!!』って心で叫びながら走っていました。

残り6キロから7キロの辺りから

最後な難関

5キロの上り

残り時間は1時間

時間と距離と速さを頭の中でぐるぐる回転させながら

走っていました。

時間的な余裕が欲しかったので

最後のエイドステーションでしっかりと

ふくらはぎをほぐしてラストスパートへ

ランナーから『ナイスラン』という声をいただき

坂を登りきったときには

次はどうゴールしようかというイメージでいっぱい

上りのあとは下りで最後の追い込み

下りで左ひざの筋肉がピクっと痛みが走りましたが

痛いとか言ってられないと思い

走りきりました。

ゴールではテープを一人で切りたかったので、

前後の人のバランスをとり、

無事テープを切ることができました。

今回は本当に様々な自分との戦いがあり

ゴールのあとは一瞬涙が『うるっ』としました。

宿へ向かうバスが最終ゴールの30分後なので

急いで着替え、痛い足を引きずってなんとか

最後のバスに乗ることができました。

宿で知り合ったウルトラランナー(ウルトラマン)と飲んだ

ビールは最高に効き、最幸に美味しかったです。

またまたウルトラマラソンにはまり、

走る楽しさを実感しました。

人生もマラソンも走り続けていきます

応援ありがとうございました。