朝から雨です
でも、涼しいので快適です
ふつうの茅葺の民家は
屋根の厚さは約1尺半
換算すると約45cm
一畳庵のは
約2尺で約60cm
萱を葺いていただいたのは
高知の職人さんだったのですが
厚みがあったので仕事が
面白かったとのこと
手入れの方法も伺いました
囲炉裏で火を起こして
煙で萱を燻(いぶ)すことと
戸を開けて風を通すこと
そうすれば、長持ちするとのこと
その一畳庵の屋根ですが
大雨のときにも
雨漏りはありません
職人さんの技術は
たいしたものです
そんな、無敵なはずの茅葺にも
手を焼くものがいます
カラスです!
これはいけません
何が楽しいのか
屋根の萱や天辺の杉板を
抜いて遊ぶのです
どなたか対処の方法を
ご存知ならばお知らせください
お礼はカラスの抜いた
萱1本で如何でしょうか?
ダメ?
じゃあ、
もう1本おまけしてもいいです・・・