フジテレビ月9ドラマの視聴率低迷。 | wagontakaoのブログ

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こんばんは。

今、ネットを見たらフジテレビ月9ドラマの視聴率がここ最近低迷状態であるという記事を見つけました。

ネットからですが、↓です。

「3期連続でワースト更新もある」視聴率下落が続くフジテレビ『月9』 低迷の原因と“消滅の可能性”

「1月8日からスタートした永野芽郁(24)主演の月9ドラマ『君が心をくれたから』(フジテレ系)が大苦戦中だ。初回の世帯平均視聴率(関東地区、以下同)は7.2%、第2話は5.8%、第3話は5.6%を記録。最新の第4話も5.4%と初回放送から下がり続ける一方である。主演が永野ということで注目されていた割には、数字が振るわない結果となっている。

これで、昨年7月期の『真夏のシンデレラ』、10月期の『ONE DAY~聖夜のから騒ぎ~』に続いて3期連続で「視聴率二桁未達成」の可能性が高まっている。かつては、テレビドラマ界の“王様”的扱いだった『月9』だが、それはすでに過去のものだ。ドラマ制作プロデューサーが現状について語る。

「昨年4月期の木村拓哉(51)主演『風間公親―教場0―』まで、平均視聴率は10%前後だったことを考えると、恋愛ドラマの復活は不振の理由の一つだと思いますね。かつては『月9』といえば恋愛ドラマというほど代名詞的な題材でした。しかし、視聴率低迷を受け、’17年1月期の『突然ですが、明日結婚します』を最後にフジテレビは『月9』で恋愛ドラマを封印していました。その路線変更が成功して、ここ数年は視聴率が安定していたんです。

昨年7月の『真夏のシンデレラ』で王道ラブストーリーを久々に復活させましたが、結果的に数字が振るわず、平均視聴率5.7%で、同枠の歴代ワースト記録を更新。その流れのまま10月期の『ONE DAY~聖夜のから騒ぎ~』も平均視聴率5.3%で、ワースト記録をさらに更新してしまいました。一度、視聴率が低迷すると回復するのは難しい……。このままだと、今作は『月9』のワーストをさらに更新してしまうかもしれないですね」

長く、暗いトンネルを抜け出せずにいる『月9』。視聴率低迷の原因はなんなのか。前出のドラマプロデューサーは「脚本の複雑化」をあげる。

「いまの『月9』は、意外性を出そうとしてストーリーやキャラクター設定をヒネりすぎていると思いますね。近年は『VIVANT』(TBS系)や『あなたの番です』(日テレ系)などが社会現象になり、ドラマ界は、空前の“考察ブーム”と言われていますから、奇抜なキャラや複雑なストーリーを求められているとは感じます。しかし『月9』は悪い意味で引っ張られてしまっていると思います。

たとえば『真夏のシンデレラ』であれば、口と態度が悪い研修医が毎回介入してくることで、その度にそこばかり目がいってしまいストーリに水を差していました。『ONE DAY』は同じ日を3つの登場人物の視点で描くため、1話でも見逃すと追いつくことが大変だった。一週間のスタートの月曜日ですから、一概には言えないと思いますが、昔のようにシンプルで明るい分かりやすいストーリが『月9』には求められているのではないでしょうか。少なくとも私はそう思いますね」

『君が心をくれたから』は、主演に永野芽郁、相手役には山田裕貴(33)が抜擢された。話題性も十分で、放送開始前から期待感も高かったが、出だしから大苦戦。不調の原因は『真夏のシンデレラ』や『ONE DAY』と似た傾向があるという。

「『君が心をくれたから』は、放送開始前からかなり期待していました。しかし、蓋を開けてみると月9ドラマとしては、重すぎる壮絶なラブストーリーで、さらにファンタジー要素をくわえた複雑なストーリーは、視聴者を唖然とさせたのではないでしょうか。フジテレビとしては、あえて設定を複雑にして意外性を出して、話題作りをしたいという意図だったと思いますが、結果的には過去の2作と同じ課題を克服できていないと思います」(テレビ誌ライター)

復調する可能性も残されているが、3期連続で平均視聴率のワースト記録を更新するとなると、“ある可能性“も現実味を帯びてくる。局内でも冗談めかして話されてきたという“『月9』の消滅”が本格化するかもしれない。

「今回のドラマは、フジテレビとして『ラブストーリー=月9』を再び証明するという勝負の作品でした。しかし、放送開始から視聴率は下がる一方ですよね。社内では、月9枠をバラエティーに変更したほうがいいなんて声も出ています。今までは、過去の名作を再放送したほうが視聴率を取れるなんて笑っていましたが、それもあながち冗談ではなくなってきました」(フジテレビ関係者)

再び『月9』は復権できるのか、それとも時代に合わないドラマとして淘汰されていくのか。テレビドラマ界の看板コンテンツが、大きな正念場を迎えている。」とあります。

今、現在のフジテレビ月9ドラマは、昔に比べて内容自体がつまらないように思います。

昔のフジテレビ月9ドラマは内容自体が面白くて、見るものを虜にしていましたが、昨今のフジテレビ月9ドラマは、それが全然ないですし、月9ドラマ自体見ない方が多く、むしろBSデジタル放送かアマゾンプライムビデオなどのネット配信ドラマ・映画を見る方が多くなり、多様化してきましたので、フジテレビも月9ドラマの構想などを改めて考え直した方がいいと思います。

以上です。