冬至の日、お伊勢参りを終えてからそのまま伊勢を後にしました。
冬至のお伊勢参りの記事はこちらから。
帰り道の奈良へ寄り、石上神宮へお伺いしてきました。
石上と書いて いそのかみ と読みますよ。
鳥居をくぐった時に特別なエネルギーを感じた、と言われたそうですよ。
鳥居前にはお正月準備の門松が置かれていました。
見られるだけで嬉しくなりますね♡
２度目の参拝です。
鳥居をくぐってから感じるのは自然の豊かさ。
樹齢３００年を超える立派な杉の木が沢山あったり、至る所に苔が生えています。
その緑の美しさが魅力的なんです。
神社の人気者として、３０羽ぐらいのニワトリさんがいるのですがこの日は雨だったので小屋の中にいました。
このアングルが好きなんですよね。
朱と緑が互いを引き立てて美しい。
奥へ奥へ吸い込まれそう。
菊の御紋を拝見すると気が引き締まりますね。
ご祈祷が始まるタイミングでご挨拶することができました。
それから本殿真向かいにあるこちらへ。
この中には禁足地もある神域です。
石上神宮の御神体は神剣。
禁足地から出土されたそうです。
参拝すると霊的な剣を授かることができるそうですよ。
過去の因縁を断ち切れるんですって。
特にそういったものはないのですが、冬至と蟹座満月の重なる時に来られたことは意味があるかもしれませんね。
祝詞を聞いていると記憶の蓋が開く感覚があり、とても不思議な体験をしました。
石上神宮に伝わるのがひふみ祝詞。
毎朝唱えられているのは石上神宮、愛媛の大山祇神社など数社しかないそうです。
誰でも購入出来る神拝詞にも、ひふみ祝詞は記載されていますよ。
ひふみ祝詞は別名「布留の言」とも言われています。
そして石上神宮の奥宮といわれている桃尾の滝があるのですが、
桃尾の滝は別名「布留の滝」
こうやって伺う先々で点と点が繋がる感覚がおもしろいなぁと感じます。
桃尾の滝の記事はこちらからどうぞ。
日本古来から今現在まで受け継がれ残っているもの、と思うだけでなんだかありがたいような気持ちになります。
昨日は天皇陛下のお誕生日でした。
会見では、陛下ご自身が言葉を詰まらせながら、涙声で話されるお姿に
拝見しながら思わず胸が熱くなり涙しました。
国民への想いと共に美智子様への想いを話されるお言葉に感動しました。
お優しい今上天皇と美智子皇后の元で過ごすことができた平成がもうすぐ終わるのですね。
なんだか感慨深い……
わたし達も美しき日本を想いながら新しい時代を迎えたいですね。
人生を癒し愛と幸せに満ちた日々へ♡
ヒーリングサロン・和心主宰
レムリアンヒーラー女神・増田香織
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