シャローム！ 安息日をありがとうございます。
今年の梅雨は、茨城では晴れたり降ったりで、農作業を休み休みできて、ちょうどいいです。と言っても私はエシャレット畑に行っていませんけど。
今朝は、昨日の雨が残っているので、エシャレット掘りはできず、ダンナも礼拝することができました。しかし、お昼を軽く食べてすぐに畑に行きました。
娘はこのところずっと部屋に閉じこもっていて、食事もあまりしません。薬もまったく飲まなくなって2週間が経ちますが、今のところ落ち着いています。昨晩は、ダンナがギターを弾き、娘は初めてのカリンバを弾いて過ごしました。
今朝の礼拝で、マタイの福音書16章13～28節を朗読しました。
「ではわたしもあなたに言います。あなたはペテロです。わたしはこの岩の上にわたしの教会を建てます。ハデスの門もそれには打ち勝てません。」18節
16節に「シモン・ペテロ」と書かれてありますが、「シモン」はヘブライ語で、シメオンのギリシャ語読みです。そして「ペテロ」はギリシャ語で「岩」とか「石」という意味です。マルコの福音書3：16に御子イエシュアがシメオンにペテロと名づけたとあります。
これって、ちょっとおかしくないですかね。御子イエシュアはギリシャ語も話されたと言うことですが、わざわざユダヤ人にギリシャ語の名前をつけて呼ぶ意味があったのか？
御子イエシュアは、同じ弟子で兄弟のヤコブとヨハネにも、「ボアネルゲ」「雷の子」というギリシャ語の名前をつけたとあります。（マルコ３：17）
確かに、旧約では、アブラハムやヤコブは名前が変えられてきました。パウロもサウロから変えられています。それは何故だかはわからないけれど、神様の法則があるのかな、と考えます。
しかし、ペテロやヤコブたちのように、ギリシャ語の名前に変えられるのは何か不自然なように思えます。
私がずっとわからずにいたのは、神様の名前でした。
よく「聖なる御名」とか「神の名によって」とか教会で語られることがありますが、では「名」は何なのか？
聖書の神の名前を表す聖4文字のヘブライ語があります。それはそのままの発音をしてはいけなくて、「アドナイ」と発音します。それは「永遠のケレー」と言われ、口伝の伝承のことを言うそうです。書かれた伝承のことを「ケティブ」と言い、朗読の際はケレーに従って発音するそうです。
ソロモン王の時代までは、聖4文字は日常生活において発音されていたそうです。それが、紀元前586年のバビロン捕囚をきっかけに発音されなくなり、紀元前3世紀の第二神殿時代には、祭司による神殿の祭儀のみ発音されるようになったとのことです。
現在の学説では、「ヤーウェ」と発音されたというのが有力のようです。
このように、現在のユダヤ教の決まりには、多くのことがバビロン捕囚によって変えられてきた経緯があるように思えます。
また、キリスト教もローマ文化や他の宗教、カトリックによって本来の意味が変えられてきたのではないかと思われることがいくつもあります。
「あなたが、あなたの神、主の命令を守り、主の道を歩むなら、主はあなたに誓われたとおり、あなたを、ご自身の聖なる民として立ててくださる。地上のすべての国々の民は、あなたに主の名がつけられているのを見て、あなたを恐れよう。」申命記28章9，10節
神の教えであるトラーに従い、それを守り行なう者はだれでも、聖なる民、宝の民とされ、神の家族であり、神の名前を持つことが許されるのです。
いただいて定植した百合がとても大きいです。
種から育てたマリゴールドとヤロウ。ヤロウはビタミン、ミネラルが豊富で消化器官を強めると知ったので、種を通販で買いました。浄化、殺菌、止血力もあるそうです。しかし、使ったことはまだないです。明日お茶にしてみようかな。
結構繁殖力もあって、露地植えしたら増えています。ピンクもあります。
アロマティカスちゃんも増殖中。
トマトハウス。ここ1週間で収穫が増えました。今年もわきめを残す方法でいきます。
トマトと一緒ににんじんの花がさいております。
種取りします。
ハウス内にレモン（後ろでわかりづらいけど花が咲いています）とカレープラントも生育中。ハウスに入るとカレーの香りがします。
オクラも大きくなってきました。
名前のことですが、プーチン大統領の「プーチン」て姓なんですよね。名前はウラジーミル。ミドルネーム？
がウラジーミロヴィチ。
ゼレンスキーさんも名前はウオディミルでミドルがオレクサンドロヴィチ。
お二人似てますね。