契約を守ることが神を愛するということ。 | 主は私の羊飼い

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アブラハム、イサク、ヤコブの神、神の子キリストを信じる信仰とは。
無農薬、無化学肥料、
ほとんど不耕起、
自然栽培で作った野菜、果物で
健康を維持する。
統合失調症と診断された娘との暮らし。

シャローム! 安息日をありがとうございます。

 

今も鶯の歌声を聴きながら書いています。

 

ダンナは最近レゲエばかり聴いています。以前から好きだったボブマーリーの映画を見てさらにはまったようです。

なんでも、ボブマーリーは自分のことをナジル人と称していたようです。

歌の内容も結構聖書的みたいです。

ブタと狼のアニメで面白い「スリーリトルバーズ」の歌詞は同じフレーズの繰り返しだけど、聴いてるうちに「そうだよね。うまくいくよ。」という気持ちになってきます。

 

今日は午後、やっと娘が退院します。

以前のような不安はありません。すぐに良くなるとは思いませんが、徐々に回復していけると思います。

 

毎月1日にお赤飯を作って持ってきてくれる近所の方がいます。今朝もそれが届きました。その方は娘のことは何も知りませんが、娘の退院を祝ってくれたようで嬉しかったです。

 

さて、今朝の礼拝でⅡ歴代誌13章を朗読しました。

 

2代目のユダ国の王となったアビヤが北イスラエル国の王ヤロブアムおよび全イスラエルとの戦いの前に語ったことばです。

「イスラエルの神、主が、イスラエルの王国をとこしえにダビデに与えられたこと、すなわち、塩の契約をもって、彼とその子らとに与えられたことは、あなたがたが知らないはずはあるまい。」5節

 

ヤロブアムは、金の子牛を神とし、アロンの子らである主の祭司たちとレビ人を追放していました。(8,9節)

 

そして、アビヤは続けて言います。「見よ。神は私たちとともにいて、かしらとなっておられる。また、神の祭司たちも私たちの側におり、合図のラッパを手にして、あなたがたに対し進撃の合図を吹き鳴らそうとしている。イスラエル人よ。あなたがたの父祖の神、主と戦ってはならない。とうてい勝ち目はないからである。」12節

 

ユダ国アビヤ率いる40万の戦士に対して、ヤロブアム側は80万であった(3節)のに、ユダが勝利しました。(18節)

 

しかし、どの戦いもそうですが、勝利をもたらすのは常に神です。(15節)

 

契約を守る者に、神様はいつも勝利をもたらします。

 

その後、ヤロブアムは主に打たれて死にます。(20節)

 

しかし、このように契約に忠実なように思われたアビヤ王は、Ⅰ列王記15章3節では、「彼は父(ヤロブアム)がかつて犯したすべての罪を行ない。彼の心は(祖)父ダビデの心のようには、彼の神、主と全く一つにはなっていなかった。」とあります。

 

大勝利を治めながらも、主の教えからはずれていってしまうのは、人間の弱さでしょうか。

 

御子イエシュアが「心を尽くし、精神を尽くし、力を尽くして、あなたの神、主を愛しなさい。」申命記6章5節、マタイ22:37と言われたように、全力で主を愛すること、教えを守り行なうことを続けていかなければなりません。それが契約であり、命令だからです。

 

守る者には祝福。守らない者にはのろい。申命記28章にある通りです。

 

だから、私は毎晩寝る前に申命記28章1~14節を音読して、頭に刷り込んでいます。15節以降は恐ろしくて読みたくないですが、たまに読めば効果ありです。

 

巷は、なんの説得力もない予言やまことしやかなことばで満ちています。そんな当てにならないものに頼るのは止めて、モーセ五書を読んで自分でできることを始めていくことで、どんどん周りの状況が整っていきます。

 

私も、精神保健福祉センターのことでは頭にきていましたが、冷静に考えれば、娘には良い方向に行ったと言えます。

 

まとめたいところですが、今から病院に行きます。

 

更新エラーのまま病院に行きました。

無事、娘は退院しました。