正しくない人でも奇蹟は起こせる | 主は私の羊飼い

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アブラハム、イサク、ヤコブの神、神の子キリストを信じる信仰とは。
無農薬、無化学肥料、
ほとんど不耕起、
自然栽培で作った野菜、果物で
健康を維持する。
統合失調症と診断された娘との暮らし。

シャローム! 安息日を感謝します。

 

温かいせいか、礼拝後、ソファーでウトウトしてしまいました。

夜、しっかり8時間寝たんですけど。

 

さて、今朝も創世記、Ⅰ歴代誌、ミカ書、マタイの福音書、黙示録を朗読しました。

 

「わたしに向かって、『主よ、主よ。』と言う者がみな天の御国にはいるのではなく、天におられるわたしの父のみこころを行なう者がはいるのです。その日には、大ぜいの者がわたしに言うでしょう。『主よ、主よ。私たちはあなたの名によって預言をし、あなたの名によって悪霊を追い出し、あなたの名によって奇蹟をたくさん行なったではありませんか。』しかし、その時、わたしは彼らにこう宣言します。『わたしはあなたがたを全然知らない。不法をなす者ども。わたしから離れて行け。』マタイの福音書7:2~23

 

「その日」とは黙示録20章12~15の場面であると思われます。

 

実際、御子イエシュアを信じていれば、何らかの奇蹟や預言をすることもできるのかと思います。私も今までたくさんの信仰書を読んできて、悪霊追い出しや、病人を癒やしたとか、預言通りになったなどの証は文章の上で知ってはいました。でも、その多くの筆者は、おそらく不法をなす者たちです。なぜなら、新約しか用いていないからです。トラーや旧約諸書には悪霊追い出しや癒しのことはあまり書かれていないからかもしれませんが、それでも預言のこと以外は新約しか引用していません。

 

また、私は30年間教会生活を続け、色々な宗派の方たちと交流したり、集会に参加しましたが、奇蹟と思われる体験をしたことは一度もありませんでした。

 

一度、福音派で名の知られている大きい会堂を持つ教会で、南アメリカから来た伝道師による癒しの集会があり、出かけていきました。

たくさんの人がステージに上がり、その人に祈ってもらっていました。その当時、祈ってもらった人は皆、後ろに倒れ(ることになっていた)から、必ずその人の後ろに男性スタッフが二人、抱きとめるように身構えていました。

 

そして、私も祈ってもらいました。しかし、私は何も感じず、棒立ちしていました。伝道師は少し焦ったかのように、私のおでこを1回目よりさらに強めに押しましたが、私は全く変わらず立ちんぼしていました。彼はあきらめて次の人に向かいました。

その後も、倒れていく人はたくさんいましたが、「治ったー!」と大喜びするような人は一人もいませんでした。

 

間もなくして、その伝道師の名前は聞かなくなりました。

 

彼らは、御子の名を信じて神の子となってさえいれば、御子や弟子たちのように奇蹟が起こせると信じています。

そこそこの成果はあるのかもしれませんが、それ以上にはならないのです。でも、それは神様の憐れみです。なぜなら、それ以上になったら、自分が神になったかのように高ぶり、真の神を忘れ去ってしまうようになるからです。

 

 

私も以前よりYouTubeを見るようになりました。多くの宗教家たち、スピ系の方たちが、今後を預言したり、癒しを語っているようです。私も引き寄せ、波動など、興味を持ち、本を買って読んだりしました。それらのことは真実なこともあって、成果を得ている人もたくさんいるわけです。

 

昔から、占いが流行るのも、信仰のないひとたちが将来の不安を解消したいからです。

どの時代もそうだったけれど、更にこのような不安定で先が見えないような時代ですから、皆、何かにすがりたいと言う気持ちになるのも仕方ないです。

今まで常識と言われていたことが、まったくの間違いだと、騙されてきたと多くの人が気づき始めています。

でも、だからって何をしたら良いのかわからない。

だから、手っ取り早く神社やお寺に参ったり、有名なユーチューバーの言っていることに従っていればなんとかなる、と思うわけです。

 

 

「自分から語る者は、自分の栄光を求めます。しかし自分を遣わした方の栄光を求める者は真実であり、その人には不正がありません。モーセがあなたがたに律法を与えたではありませんか。それなのに、あなたがたはだれも、律法を守っていません。あなたがたは、なぜわたしを殺そうとするのですか。」ヨハネの福音書7:18,19

 

御子イエシュアは、神の法を授けられたのに守らず、滅んでいくユダヤ人たちのところに来て、悔い改めて法に従いなさい、と言い続けました。そのことばを信じられない人々には、多くの奇跡をもってご自分が真理を語っていることを示されました。

 

しかし、それでも多くのユダヤ人は御子を無視し、殺しました。

 

「神から出た者は、神のことば(トラー)に聞き従います。ですから、あなたがたが聞き従わないのは、あなたがたが神から出た者でないからです。」ヨハネの福音書8:47

 

「狭い門からはいりなさい。滅びに至る門は大きく、その道は広いからです。そして、そこからはいって行く者が多いのです。

いのちに至る門は小さく、その道は狭く、それを見いだす者はまれです。にせ預言者たちに気をつけなさい。彼らは羊のなりをしてやって来るが、うちは貪欲な狼です。」マタイの福音書7:13~15

 

多くの人が自分の栄光を求め、口から出まかせを言います。それは、ただ単に自分が金銭に富み、もてはやされたりするためではなく、サタンが彼の後ろで働いて、多くの人を神の道に歩ませないようにしているのです。

 

新約には誤訳もあって、理解できない内容もあります。でも、一貫して神のことばはトラーであると証しているのに、「キリスト教」が嘘の解釈を教えてきました。

 

「まことに、みことばは、あなたのごく身近にあり、あなたの口にあり、あなたの心にあって、あなたはこれを行なうことができる。」申命記30章14節

 

「しかし、もし、あなたが心をそむけて、聞き従わず、誘惑されて、他の神々を拝み、これに仕えるなら、きょう、私は、あなたがたに宣言する。あなたがたは、必ず滅びうせる。」申命記30章17,18節

 

 

 

ニンニク、順調です。ニンニクは他の圃場でも菌ちゃん農法で作っています。

 

初めて自家採取した種でできたほうれん草です。

ヒヨドリに食べられてしまうので、ネットをべた掛けしてます。

いぬふぐりの花がかわいいです。自然農法をしていると増えるらしい。

 

今回初めて種(買ってきた)から育てたソラマメが順調です。

でもアブラムシがけっこういるので、『現代農業』で知ったお風呂の残り湯をかけて、さらに火鉢にあった灰をかけてみました。

しかし、まだびっちりいました。何度かやらないとダメなようです。

 

このソラマメは別の畝のものです。気持ち、上のものより大きいし、そしてアブラムシがほとんどいない。違いは肥料です。こちらは生ごみたい肥しか入っていません。上は、油粕と牛糞入り堆肥が入っています。

ダンナがうちの堆肥は良質だから、と言うので少し入れていましたが、もう入れません。

 

肥料は油粕のみでエシャレットを植えてみました。

両はじは、にんじん(買った種)を遅まきしたら芽がほとんどでませんでした。

 

同じ畝のエシャレットです。ずっと自生しているルッコラと共生しているほうが、勢いがあります。