すあまとこまめの長い夜2 | 猫印良品和菓子店 飴支店

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和菓子の名前の猫とのダラダラな日々

前回の続きです

5月26日
ちょっと調子がよさそう
足元がそんなフラフラしないで歩くようになって
便も1日3回に分けてしていた
深夜にこまめの手も齧る勢いでカリカリを10粒程食べた 

5月27日
病院へ行く 体重3.66K
皮下点滴+血液検査+心エコーをしてもらう
口内もよくなってきてるねとDrに言われ
このまま良くなっていくんだとこの時は喜んだのです


しかし・・・・
5月28日 Am4:30
なんか嫌な感じがするので起きてみると 目の前で寝ているはずの
すあまが居ない(体調を崩してからはずっとリビングで寝ていたので こまめも一緒にリビングで寝ていた)

ダイニングのフローリングで倒れている
慌ててベットへ連れ戻すけど 歩けないのにまたフローリングへ戻ろうとする

様子がおかしいので 仕事はやすませてもらって側にいる事にした

意識があったりなかったりを繰り返す
開院時間に合わせ Drに電話をする
たぶん血栓症だろうと言われる 

AM11:20 失禁
PM3:00 グゥと声をあげる
PM3:30ペットシートに大量の失禁をする

和菓子猫パパが夜勤で出勤

PM6:00カリカリを食べたがるが食べられず

これより少しの痙攣や大きく深呼吸を繰り返す

5月29日
AM1:00 近くにいないと目で探される
AM2:50 撫でてほしいと顔を上げる

痙攣とグゥという声の繰り返し

AM6:45 心臓・呼吸の動きが速くなる

AM7:50呼吸がおかしくなってきたので 和菓子猫パパにテレビ電話をつなげる

AM8:20 和菓子猫パパと電話を切った瞬間に心停止

 永眠


深夜帯も何度か和菓子猫パパと電話をつないで
そのたびに意識を取り戻して頑張ってくれてました

腎臓が悪くなければ 血栓の処置はできたのかもしれません
でも・・17歳という年齢 心臓への負担
もう身体は限界で 生き抜いたんじゃないかなと思うし
こまめも ナイ頭で考えてできる事は全部やってあげられた気がします


当たり前にこまめの側にいてくれたコが居ないのは寂しいですね
本当にこまめの事を母猫と慕ってくれたコでした





恒例の和菓子猫パパからの最後のプレゼント
今回はお魚です



遊ぶよりも食べる事
カリカリしか食べない すあまちゃんに沢山お土産持たせましたよ



この写真は意識が少し戻った時に撮りました

痩せてもなく点滴もしっかりやっていたし そんなに苦しまず旅立てた様に思えます



すあまちゃん
あっという間の17年間だったね
すあまちゃんが来た日からずっと一緒に寝てくれてありがとう
(こまめが入院等で居ない日以外は必ず枕の横で寝てくれました)

いつかまた 会おうね 大好きな可愛いシマシマさん 
またね・・・