バタバタと忙しすぎて放置してました(>_<)
先日
東京・大手町仲通りで
「和ルミネーション」の開催でした
2020年10月 19日 20日
毎年の開催
今年で5年を迎えた
大手町で灯す和傘の灯りです。
詳しくは↓
告知する余裕もなく申し訳ありません(>_<)
今年は終わっちまいました(>_<)
Instagramにも写真を出してますので
良かったらそちらも見て頂けると嬉しいです
今年は
湘南和傘・英遊さんの和傘行灯が152張り
工房和傘屋の傘たちが100張り少し
計250張り以上の和傘たちの灯りがともりました
何気に
日本の和傘を使用した最大規模の和傘ライトアップだったりします( 'Д`)
県を跨いで
数軒の傘屋が行う和傘ライトアップイベントも
唯一の物だったりします( 'Д`)
神奈川
湘南和傘・英遊さんの和傘行灯たち
今年は最大数の152張りの行灯たち!
毎回
心の中で負けぬ?様にと思ってたりします(笑)
相乗効果を出せる様にと
色々と考えて仕込みもしてたりします( 'Д`)
穴開きの蛇の目傘と
愛知県扶桑町・尾関朱傘さんの朱傘
設置時にだけ見える傘の影たち
舞踏傘だけが作る影の色彩
透明傘の向こう側の色彩
湘南和傘さんの行灯たちが見える様になってます
大手町ビルディングでの
高松絵日傘と岐阜絹傘を使用した
和傘フロート
屋内なので風の影響も無く
日傘たちを配置しました
和傘ウォール部分は
隙間を開けてて
向こう側の和傘行灯が写せる様になってます
横から見た和傘ウォール
最上部には紙の張ってない傘を
ビルの谷間での和傘装飾
この高さとコラボ出来る様にと
こういう傘を作ってます
下から見上げると
ビルたちを傘の絵柄にすることが出来まる様になってたりします( 'Д`)
野外装飾で使う傘は
風抜け穴を開けた「舞踏傘」を使ってます
傘は風を孕む構造です
そのままでは
風の影響で装飾が倒れたりして
見に来てくれた方々が危険となります
伝統的な傘で
歌舞伎の花傘や
鳥取しゃんしゃん傘など
風抜け穴を開けたものがあります
それを知れば穴開きの傘は奇異ではなくなります
殆どの人が和傘ウォールの表側から撮ってますが
裏側にも撮影スポットを隠してます
実は裏側から見たほうが
和傘行灯たちも一緒に撮ることが出来る様に傘たちを配置してます
和ルミネーションは
一人でやってる訳ではないので
様々な和傘や
ビル群とのコラボも楽しんでもらえると嬉しいです(^^)
来年もやれるかと思います
今年は僕自身の忙しさの為に告知が出来てませんでしたが
是非
次の和ルミネーションにお越し頂けると嬉しいです(^^)
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うるさい事を言うな
と、言われる事が多いですが
日本国内で行われる
「和傘ライトアップ」と、呼ばれるもの
凡そ9割は
中国製の傘を使用した
中華灯りだったりします( 'Д`)
伝統的な和傘!
和傘ライトアップ!
を騙りながら
日本の伝統の名を利用した物が本当に多いです( 'Д`)
日本の伝統を守ろうとする者としては
日本の和傘を使用した
本物の和傘灯りをやって欲しいなと思ったりします( 'Д`)
まあ
なかなか難しいのですがね(>_<)