岡山の工房和傘屋を畳んで


徳島へ行き

現在は長野です( 'Д`)


 

和傘の産地を渡り歩き


各地の和傘を調べたり

資料を調べ纏めたりしています( 'Д`)


そして

出来るだけ

何かを残せる様にと思いながらやってます


自分が残る為にやるのではなく

自分なんぞが居なくなっても出来る事を( 'Д`)


 

 

徳島県美馬市は 和傘の里

長野県喬木村は 傘の村


様々に言われていますが

地元の人で知る人は少ないです( 'Д`)


 

知る人ぞ知る は

知る人が居なくなれば無くなります


それを自覚して動かなきゃ

自分たちが居なくなった時に

町の村の文化は

人知れず消えてしまいます( 'Д`)



なので


徳島の時も

長野でも


節目には

和傘のライトアップを行いました


コロナ禍でなかなか集まれぬので

あまり宣伝はしてないですが


少し長めにやれる様にしてました


人が密にもならず

好きな時間に来れる


短期イベント的なものだと

日数が限られますが


そこは 傘の村


傘が当たり前にある

それを当たり前に見れる様に


数日間かけてやります( 'Д`)










喬木村役場には


議会棟があり

そこの階段ホールはガラス張り


初めて見た時から

これは使える!

って思いました( 'Д`)


一階の傘は


阿島傘の会の方々

地域おこし協力隊・水谷

の傘を使いました


これが定番化すれば

そのまま使えます


階段は


傘の破損の可能性があるので

自分の傘を使用しました( 'Д`)


 

 

昨年末 12月28日から

今年の頭 1月5日まででした


今年もやれればと計画中です



村を離れた人たちが


年末年始に帰りたくなる様な事が出来たらと思います


これを見なきゃ

年が越せないよね


なんてものになってくれたらと思います


10年 20年


この村の人たちが

当たり前に


自分たちの村には和傘がある


って事を知る事が出来て

自分の村の文化を誇れる様な


そんな事を( 'Д`)

 



 

浮浪の異邦人は

居なくなる前提で動きます


 

 

 


徳島県美馬市も

美馬市ミライズで

年末年始の和傘のライトアップを行いました






基本のやり方と見せ方を作っておきました


この時の傘は

つるぎ高校の子供達が作った傘をお借りしたものと

うちの傘を使いました


傘が足りなかったのでね(^_^;)

 

 

 


 

僕が居なくなった後


去年末から今年の年始まで

やったそうです


定番化されそうで嬉しく思います


 

観光の為にやる訳では無いのですが


田舎に帰る理由


各地でなってくれたらと思ったりします



傘屋に出来るのはこの程度( 'Д`)


この程度でも

やらなきゃゼロ


やりゃあ

今の子供達が知る事になるさ