今回は

あまり縁の無い人のお話( 'Д`)

いや
とても仲良くしたい人なのですが

嫌われてるのか
なかなか縁が繋がりません(>_<)

 

和傘の話ですね( 'Д`)





福扇漫言
著者  福沢諭吉
編集者  富田貢
発売元  誠文堂
発行  大正六年


福沢諭吉さんの本です(^_^;)



提灯と唐傘の仕入等閑に附す可らず

と、あります
が、内容としてはあまり傘の事ではないです(笑)

なんか
福沢諭吉から唐傘の事が出てる事が少し面白かったりします( 'Д`)

なんてったって
「蝙蝠傘」の名付け親だとか言われたりもします
まあ、本当の事を知ってる人は生きてませんので
全ては不明です( 'Д`)

とは言え
和傘に取って変わった洋傘
その蝙蝠傘を日本に持ってきた人の一人だったりします( 'Д`)



幕末時
洋傘は外でさすものではない
外でさしたらすぐに浪人に切られる

なんて事を言ってます( 'Д`)

当時の尊王攘夷や夷狄、天誅
なんてのは
今の僕らには想像もつきませんが

当時は洋傘をさすのが奇異な事
今では和傘をさすのが特異な事

なかなか
不可思議な感覚です( 'Д`)


和傘の資料としては少し違いますが
なんとなく和傘の資料に入れちまいました( 'Д`)



これでご縁が繋がれば良いなあ(笑)