副業で作られる事の多かった和傘

ってのを前回も書いたのですが


今回も各種副業の書籍です( 'Д`)





農山村副業叢書   第1輯  木工と竹工
著者  緑川祿・大國三郎
発行者  宮田長次郎
発売元  大日本山林會
発行  昭和11年



傘骨
などの副業関連の紹介?

傘骨の項

傘の種類には
雨傘、日傘、両天傘
の三種と有ります。

昭和初期
両天傘が普通に有ったって事ですかね( 'Д`)

その下の分類として
子供傘、京問屋、蛇目、問屋
等と有ります( 'Д`)

問屋傘(番傘の事か?)と、京問屋傘は別物だったのですかね( 'Д`)

主要産地は
岐阜、三重、大分
の三県となってます。

傘骨の産地との事ですので
竹の産地・大分は傘骨も大量に作られていたのかもしれません( 'Д`)


和傘
の項もあります

が、
やはり 木工と竹工
傘骨メインですかね(^_^;)

主要産地は
岐阜、三重、福岡、香川、和歌山、静岡、広島、鳥取
と、あります( 'Д`)

広島の名は珍しいですかね( 'Д`)

広島は教育委員会が書籍も出してます

でも紹介してます( 'Д`)

産地の歴史など
ちゃんと残してるかどうか?

これは
作られていた らしい場所
作られていた場所
を分けるのかなと思ってます( 'Д`)


資料を残すって事は
言ったもん勝ち
な適当な事では無い
本当に有った歴史的資料を残し
且つ、地域の文化を伝える責任を持つ事

なのかな?  と

最近は思いますや( 'Д`)