国立国会図書館資料 読めてません(^_^;)

とりあえず昨日の資料と関連があった資料を( 'Д`)


 


日本一の静岡県
著作者  大森忠吉
発行所  濱興印刷所
発行  昭和2年

昨日の
にも静岡の数字が出てました( 'Д`)


静岡県内
現在は残念ながら傘屋の居ない県なのですが
結構な数の産地が有ったみたいです( 'Д`)

静岡の知り合いにも
近所に傘屋さんだった人が居る
と、聞いた事があります( 'Д`)




他にも特筆は
傘の種類の事が書かれてます。

雨傘の種類に
紺蛇の目傘、黒蛇の目傘、渋蛇の目傘、
深蛇の目傘、半蛇の目傘、白張り蛇の目傘、
妻黒、番傘、大黒傘、紀州傘、松葉傘
と、有る

知らない傘もまた出てきました(^_^;)

絵か写真が有ったら良いのに(>_<)


日傘も
油なし、雨天、絹張り

雨天 は 両天傘 なのかな?
絵日傘などは 油なし に分類かな?


なかなか興味深いです( 'Д`)

 
昔の資料を読んでいると
聞いた事のない傘の名前や材料、道具
が出てきます。

本当に伝わって無いんだなあ
と、改めて思ったりします。


難しいのは
当時の人たちは
伝統とかそう言うのは何もなく
ただ仕事として当たり前にやって居ただけで

現代、それらが無くなってしまい
伝統と言う言葉に置き換えられた

そして
僕らは和傘を日本の伝統として語ってます

傘は洋傘に代わり
和傘業者は廃業する人が沢山出ました

無くさぬ様に と
始めたからには

自分のことばかり考えずに
振り返る事も必要かなと思います( 'Д`)

 
まあ

各々の得意が有るので
調べる事をやってますけど(笑)