和傘の骨やロクロは糸で繋がれてます

糸は巻きの物とカセの物とが有ります( 'Д`)

カセの糸は毛糸みたいな巻きになってる物で、
使う前には糸をほぐさなければいけません( 'Д`)
そのままだと絡んじゃうんです(^_^;)

で、このカセを取る道具に
かせくり機って物が有ります( 'Д`)

このカセ糸をほぐす時には今までは足に引っ掛けてやってたのです
昔、幼い頃には おばあちゃんの編み物の手伝いで両手に毛糸巻かれてました(笑)

今まではカセ取りの時は両足にかけて一人でやってたのですが
けっこう面倒くさくて足がつります(^_^;)

で、かせくり機を作りました( 'Д`)

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適当にその辺に有る端材を切って貼って(笑)

たったこれだけでも
けっこう楽になります(^^)

昔の人って何でも考えてますよね

形と使い方が大体わかるので何とか作ることが出来ますが
何も無い状態で新しい物を作り出すってのは並の努力じゃ無いと思います( 'Д`)

本当に昔の人の知恵には勉強させられます( 'Д`)


もうちょっと賢くなりたいなと
いつも考えたりしてしまいますね( 'Д`)