我儘ラキア、プロデューサー、そしてQOOLONG代表です。

 

さて。

現在2016年11月12日土曜日。

日付が変わり先ほどワンマンライブ当日となりました。

 

6月のお披露目から5ヶ月。

我々運営一同はこのお披露目から本日のワンマンライブまでを我儘ラキアの第1期と呼んでいます。

 

まだたった5ヶ月なのですが、すごく色々あった気がします。

 

物販とかマジでやり方分からんかったし、

スタッフと物販終わる度にミーティングして、何とか形になりました。

※まだ全然完璧ではないのですけども。

 

メンバー内にバイオハザードみたいに風邪が流行りまくった日にレコーディングもやりましたし。

皆鼻声でレコーディング。おもくそ録り直す予定です。

 

急遽のライブも2部制イベントも多かったです。

前日に発表して次の日ライブ!とかでもたくさんの方に来て頂きました。

この前も納期ヤバいとかいきなり言いだしてTシャツの注文を夜中から朝に受け付けるって無謀な事もしました。

いやー。。。

ほんとに申し訳ないとは思ってるんです…

いつも段取り悪くてすみません…

対応してくれてる皆さんには感謝でいっぱいです。

 

話変わりますが、ワンマンをお披露目から半年待たずにやると決める時は

周りになんか色々言われました。

どーせ人来なくてスカスカなるからやめとけとか、

もっと小さなライブハウスでパンパン感出すのが賢いとか、

有名なアイドル事務所のアイドルとかなら早めのワンマンはありやけど、

あんたら無名でしょ、とか。

 

ごもっともですね。

ごもっともなんですけど。

 

これもうほんと腹立ったし悔しかった。

我儘ラキア舐めんな、と。

 

確かに無名だし、

確かにまだまだ未熟でしょう。

 

メンバーも運営も至らないとこはたくさんあるかもしれません。

 

ただ。

皆むっちゃ本気でやってます。

 

普通の事を普通にして時間をかけて普通のグループにするつもりはないし、

女の子の人生の大事な10代〜20代前半の時間を預かってるから、

その時間を使わせて運営の日銭稼ぎするために我儘ラキアは活動してる訳じゃない。

 

だからのんびりやれる事だけやっていこうみたいな活動していく気はありません。

我儘ラキアは出来る事を出来てもダメなんです。

出来ないって言われてる事を我儘ラキアがやるから見ている人に何かを伝えられるんじゃないかと思うんです。

 

このワンマンライブは、我儘ラキアの"たった5ヶ月"の集大成かもしれません。

ただメンバー3人にとって人生を変える事を選んで右も左もわからぬまま走った、

今まで生きてきた中でも"特別な5ヶ月"。

3人が必死に駆け抜けたこの5ヶ月で得られたものが無かったなんて、

誰かに言わせてたまるかと思います。

そんなグループであってたまるかって思うんです。

 

弱そうに見えて実は芯が強いんです。

強そうに見えて実は臆病で不安がいっぱいだったりもするんです。

 

我儘ラキアはそんな人間の集まりです。

だからそんな人間の歌を今日も皆さんに

全力で届けます。

 

そしてワンマンライブを無事に終える事が出来れば、

同時に我儘ラキアは初めての冬を迎えます。

それはそれは色々な意味で。

 

2016年11月12日。

冬を越せるだけの熱を帯び。

どんな事があっても止まらず、皆さんの期待を越えていく事を証明する日にしてみせます。

 

最後に。

私信言われそうですが。。。笑

大好きな一言をお借りしてからいつものあの場所で皆さんを待ちたいと思います。

 

小笠原矢宵と。

星熊南巫と。

海羽凜と。

関わってくれているたくさん裏方の皆さん。

そしてこんな未熟な私たちを応援してくれる大切な皆さんへ。

 

「最高のラキアにしような!!」