練習についての続編 | 和太鼓奏者!篠笛奏者!邦楽器アーティスト”友永綾美”ブログ

和太鼓奏者!篠笛奏者!邦楽器アーティスト”友永綾美”ブログ

女性篠笛奏者、女性和太鼓奏者として全国で活動を続け、作曲・作詞・プロデュース・舞台構成や演出も手掛ける、名古屋出身のアーティストです。

昨日の話の続きですが…(^^;)

1人の練習と、団体の練習。
趣味の練習、プロの練習…

それぞれに違いもありますね(*^-^*)

自分の目的に合ったことが出来ていれば、良い練習とも言えますね得意げ

たとえば、みんなで活動したり、目標に向かっていく楽しみが、目的であれば、
刺激し合い、助け合い、笑ったり泣いたり(?)…みんなで曲をクリアしたり合奏する楽しさを充実させたいものです。

練習後の飲み会が楽しみ、とかニコニコも、良いではないですかチョキ

上達、習得が一番の目的なら、1人練習でも団体練習でも、常に自分に課題を見つける。

例えば自分が一番ベテランだったなら、不慣れな人に合わせてベースを打ってあげる難しさを味わうとか。
まだまだ音楽が安定しない人達を、うまく安定させて曲を進める方法。

いわゆる、時として相手に寄り添いつつ纏め上げる技が必要なんです。
いくら正しいテンポであっても、本番、上手くいかない初心者さんなどを置いてけぼりにしてしまっては、曲は台無し(^^;)

たった1人正しいテンポを打っていたのに、その人がズレているように聞こえては意味がない。

『自分』もしっかり出せる一面と、
『纏め上げる役割』もこなせる一面があれば、
『あの人が下打ちだと、なんかやりやすい』となるわけです。

引っ張る、安定させる、上手く粗を隠してあげられる…(^^;)
などなど、
下打ちこそ、課題は山盛りキラキラ

または指導さながら、左右逆で打って鏡の役割をしてあげるとか。
左右逆で打つ練習をすると、
簡単な曲も初心者と同じくらいの真剣さで挑めます。

あとは指導者などの良い所を徹底的にコピーする、とか。

ベテランさんも、こんな方法で、練習時間を有意義に過ごせます。

課題がない、という方はいないに等しいです。
プロでさえ、出来れば出来るほど新たな課題や壁が待っているんですから得意げ

本当に課題がなくなった、又は、
この先生を越したな…と、そう感じた場合は、上のクラスや、違う先生のクラスへ移る、あるいは、かけもちするとよいでしょうニコニコ

常に刺激と成長は必要ですからねニコニコグッド!