27日公開最終日を迎えた『THIS IS IT』私達も滑り込みで観てきました!
ヒットナンバー満載のツアー予定というだけあって、私達世代には懐かしい曲ばかり♪
私は洋楽にどっぷりはまったのは、中学生の時、ビリージョエルが初でした。
その後、スティービーワンダーに浸り、DISCO世代もあり、数々のアーティストを巡り、
仕事柄もあって、オールディーズやビートルズ、ダイアナロスやディオンヌワーウィックに浸った時期もありました。
そのあたりから、しばらくソウルミュージック好きでしたねぇ。
マイケルジャクソンは若い頃から常にどこにいても耳にする音楽でもあったけど、
私が特に興味を持ったのは『We are the world』からでした。
確か16歳あたりの話。
すっかり完コピしていた私は歌の仕事でも、
シンガー4人でWe are the worldやろう!と、
歌詞を写し、割り振りまで決めて張り切ったんだけど、当時あまり洋楽に興味無かったシンガー仲間に『難しい』と却下された思い出も(笑)
マイケルが亡くなってから何度も流れる映像を見て、改めて
『エンターテイナーの鏡だな』と思います。
歌声も体も全てが音楽を表現するツールであり、
自分の見せ方一つ一つを知り尽くしてますよね。
で、パフォーマンスする時は『自分』ではなく『マイケルジャクソン』だということ。
だからでしょうね、
上手なダンサーさんは沢山いますが、軽くウォームアップで踊るくらいのマイケルの方が
オーラを放ってますから
何しろ同じことやっていても品格?さえ感じる、というマイケルは、やはりスターですね。
もう、とにかく、いちいちカッコイイんですよね(笑)
さすがだなぁ。
…今更ながらだけど。