ようやく仕事モード | 和太鼓奏者!篠笛奏者!邦楽器アーティスト”友永綾美”ブログ

和太鼓奏者!篠笛奏者!邦楽器アーティスト”友永綾美”ブログ

女性篠笛奏者、女性和太鼓奏者として全国で活動を続け、作曲・作詞・プロデュース・舞台構成や演出も手掛ける、名古屋出身のアーティストです。


写真はセントラルタワーズ・51Fからの眺めです♪
ここまで上ると山も見えてきますね★

 


こうして、遥か遠くの景色を見ると様々な感情が湧いてきます。
創造力もかきたてられます。

ピンク→紫→黄金色と移り変わる夕暮れの町並みは本当に美しいですね♪

 


今年は指導先で新しい?事に取り掛かります。
私が、お手伝いで参加していた鬼太鼓座のある名曲が、
実は愛知県では随分好まれ、演奏されています。
私の担当する『あすなろ』さんもそうです。
しかし…鬼太鼓座では、講座や譜面出版は今も昔もやらない考えですので、
勿論この愛知県での数々の流れはコピー。
(もしくは昔、鬼太鼓座に関わっていた方々に教えて貰った物が受け継がれている所もあります)


しかも、時が立ち、それが鬼太鼓座の曲と知らずに打っている人も多く、
中には、曲発表の際のクレジットに鬼太鼓座の名前は一切入らず、
講師やチーム内のメンバーが編曲した曲として出ている事が殆んど。
でも、鬼太鼓座の演奏を見れば、すぐわかる程特長のある曲ですので、

私も大変気になっていました。



しかも、現在担当する教室でも、

同じ様な現象で習ったレパートリーとして残っているわけですから、
そこは見てみぬ振りはできません。
そこで鬼太鼓座代表の松田さんに、その現状と
『私が関わっている教室に関しては、正しく指導しなおしても良いかどうか』を伺いました。
すると、『友永さんの様な方(実際鬼太鼓座で打った奏者)が間に入って下さるのは、願ってもない事です!
他のチームにも良い刺激になると思います』
と快いお返事をいただきまして…

そんな流れで今年の発表会である大地の舞に向け、
ちょっとした思案が提案されまして(冬の講座に来られた方は既にご存じですが)、
既に年末に向けて頭は動いております。


特にこういった私達のような世界では、
コピーされるのは仕方ない、逆に多くの皆様に演奏されているという事は
それほど素晴らしい曲というわけで、
作曲もする私としても、各地方で皆さんが例えば『走り火』を演奏してくれているのも
大変嬉しいわけです。
ただ、その際に、アレンジは皆さんそれぞれの名前で良くても、

誰が作曲した曲なのかを明記していく事は大事な事です。

半ば『仕方ないから(^-^;』と見てみぬ振りをして下さっている作曲者

(もしくはその演奏団体)の方へ感謝の気持を込めて、
そういった事を実践して言ってほしいなあと常々思います。

走り火に関しては、ツアーに参加して下さり、

直接私達が指導してきた団体の皆さんから

『サークルのレパートリーにしてもいいですか?』と連絡がありました(^.^)

講座に参加され、譜面を貰った時点で、

今後の使用許可を皆さん貰ってるにも関わらず、
わざわざ連絡して下さる皆さんの気持ちが嬉しいですよね(^-^)