生放送の裏側…

先日メルマガ等でもお知らせしたように、
和楽がスターキャットTVに15分間の生出演を致しました。

実は4月29日のささしまライブの時、
演奏風景をTV局が取材に来るので…
と聞いておりましたが、それがスターキャットさんだったのです。

和太鼓奏者、友永綾美の資料がスターキャットさんに届き、

『あ、この人たちは、あの時の…』

という流れがあったからか、
出演の話まではアッという間でした(^^ゞ


放送当日、ささしまサテライト会場のスターキャットの放送ブースへ。
番組司会の神戸富美子さんとプロデューサーさんと打ち合せ。

だいたいの流れを打ち合せて、
神戸さんがトーク内容に沿って事前取材をする。
その後、カメラテストでのリハ。

神戸さんの『本番は違うことを聞いたりすると思うので(^^)』
という言葉どおり、

打ち合せ、リハ、本番含めいろいろな質問がありました。
いろんな角度から和楽やメンバーを掘り下げ、

本番での質問を作り上げていくわけです。

リハでは本番さながらに、マイクをつけ、

目の前に置いてあるテレビモニターを見ながら進んでいきます。

このモニターは、思っていたよりかなり下にあり
画面に映る自分を確認しようとすると、
目線が思いっきり下になるので
気を付けながら(でも、ついつい見たくなってしまう･･･)、
又、二台のカメラのランプ（今こっちのカメラの映像が流れてますよ～というランプです）にも

気を配りながら、
メンバー二人は何処を見ていいやら困惑していました(^^ゞ

私はテレビ出演経験は多いのですが、
前チームで二回テレビ出演した時は、中継や取材録画。

モデル時代ではレポーターでの録画や再現VTR。

歌の時も取材録画。

という事で、スタジオでの生放送は初体験でしたが、
そこは『昔とったキネヅカ』･･･
リハでコツをつかめました(^^ゞ


さてさて私も今回は、あえて和楽のネタである
『あのこと』には触れず、
時間は本番に近づいていきました。…

衣裳に着替えている最中、スタッフさんから
『その時計、５分くらい遅れてますよ(^^)』と告げられ、
大慌てで着替えたせいか、しっかりとメイク修正(笑)もできず、
通常のメイクで映ってしまった和楽３人は、
かなりテカっていまして( -_-)…


まぁまぁ、それはいいとして…
番組は『こちらスターキャット情報局』という、
万博関連を中心に地域の様々な情報を伝える番組で、
今回はゲストトークのコーナーだったので
本番中、ささしまでのライブ映像が流れる中でのトークシーンもありまして、
そのシーンをモニターで見ながら、

神戸さんと私のトークが進む中、

MINAは『わぁ…すごい…テレビに出てる人みたい』と、

とぼけた感動をしていたそうです…。
初々しいねぇ……。
テレビに出てるんだよ･･･

君もね･･･しかも今。


さて本番も中盤にさしかかり、
とうとう友永、ネタである『あの事』を口にしました。
そう、MINAが私の娘だと言うことを(^^ゞ

別に本番で驚かせてやろうとか企んでたわけではありません(^^ゞ
たまたま流れ的に一番ベストなタイミングだっただけで……

リハでも命音の話(自分が妊娠中に聞いたお腹の中の子供の心音の話)
とかは、しましたけど、
流れ的に違う気がしましたし･･･(友永的に･･･^^ゞ)
私自身、毎回親子ネタを話すわけではないし…。

って事で、本番で、何食わぬ顔でかなりサラリとネタを暴露。
勿論、司会の神戸さんにとって、そのネタは
かなり衝撃的だったようで、
『あ～！素(す)でビックリしました！』
『暑い暑い･･･』
など、見事なリアクションをしておりました。

スタジオ、大盛り上がり(*^_^*)


メンバー二人とも、初めての割りには、和楽の世界を上手に伝えていましたし、
ちゃんと衣裳紹介のシーンで上手にクルクル回っておりましたし(笑)


よく考えれば15分もの時間、和楽のトークができるなんて
ありがたいことです☆



帰りは同会場で、ツアー浦安会場のスタッフさんと打ち合せ

(名古屋観光の帰りにわざわざありがとう★)、
その後、和楽３人、チラシ設置営業に歩き回り、
短いながらも凝縮した一日を過ごしました。

MINAは（もちろん米ちゃんも）ライブでのMCでの
『壊れたレコード状態(同じ内容や、同じ言葉ばかり喋る)』や
『擬音オンパレード(バーッ、とか、ガーッ･･･とか･･･）』
の友永の喋りばかりをここのところ聞いていたので
『あぁ、やっぱり友さんって、お喋り上手なのね』
･･･と思ってくれた･･･に違いないはずで･･･

リーダーの権威も保て、何より(笑)です。