和楽号のお家は、三階からが駐車場になっているビルの6階。
年中快適環境なので、安心して太鼓達も車に入れっぱなし…
という話は昔の日記に書きました。
その横でお店?を広げて、道具修繕やメンテナンスをしております…
という話も、既に書きました。
そして兼ねてから『いつかは、この日がやってくるだろう』と思っていた、
もう一つの活用法を実行する日が来てしまいました(*v.v)。
そう、練習場です( ̄∇ ̄+)
どうしても素振りや動きだけではできない、
例えば
曲作りの最中の音探しだとか、
ソロアレンジなど、打ちたいときに打てる場所があるわけでもなく……
もちろん和楽は職業太鼓打ちですから、演奏があれば練習日は合わせが中心。
曲は家で覚えて練習しないと、月数回の稽古場使用では間に合いません。
まだレパの数曲しか知らない米ちゃんも、もちろん一日しかなかろうが、
次の稽古日までには、間に合わせてきます。
友永は、どうしても翌日の新アレンジ部分を練習したくて、
昼の指導が終わった後、ついに実行を開始しました。
いつもの6階を通過し、一つ上の屋上階へ和楽号を乗り入れ、
一番奥の壁ぎわに駐車。正確に言うと、壁ぎわの一つ隣。
壁ぎわの駐車スペースは、隣の和楽号のおかげで、
完璧に3方向を囲まれた、人目につかない空間になるのです(写真のとおりに。)
車からの太鼓の出し入れも、そりゃあ簡単です。
車の横が稽古場所ですから。
一応太鼓カバーをつけ、和楽お手製マレットで打てば、消音効果も抜群!
ちゃんと太鼓の音の違いは確認できますので、
音探しや特に組太鼓の曲作りにはバッチリです!
ここは普段、車がいっぱいになるのは4階くらい迄で、名目上、
月極利用者は5階から上を利用する事になっているので、
上は利用が少ない。
万一、かすかにトコトコ音が聞こえても大丈夫!
近くの某競技場で、名古屋グ○ンパスの試合がある日
(この駐車場が屋上まで満車になる日)
を除けば、
人知れず練習ができるわけです。
時々係の方が掃除に訪れる時の事を考えると、少しドキドキしますが、
今まで店開きして作業をしている私に遭遇しても、
やさしい笑顔で挨拶してくれるので、
きっと大丈夫だろう…と思っていたりします。
迷惑にならないよう、おとなしく練習しますので、
和楽の発展のためにも暖かい目で見過ごしてやって下さい… と
縋るような笑顔で挨拶すればきっと…大丈夫…!
あ、心配しなくても、大太鼓の練習は素振りだけにしておきますので、
今後とも和楽をよろしくお願い致します!!
追伸…
深夜一時から朝六時まで駐車場出入りができないのは
不便だと思います…
あ、それからエレベーター横の監視カメラが、
時々思いっきり壁の方を向いています…。
記録された映像が、壁…っていうのもどうかと思うので、
こんど見かけたら向きを直しておきますね(*'ー')
係の皆様へ
6階の住人より