2023/1/10 入院 | キャバリア・コテージ

キャバリア・コテージ

空と土と水と緑とキャバリアと

ER入院しました。

 

 

血液検査数値やばし。

腎不全からくる膵炎

からくる腹膜炎

からくる全身性炎症反応症候群(SIRS)。

 

詳細は後日。

 

↓【追記】↓

3:00 水飲んで嘔吐。薄黄色の液体。

5:00 家でちっち。

6:00 自分から水飲む。

7:20 アルサルミン

8:00 アゾディル、胃腸薬、制吐剤、下痢止め2個、アムロジピン

9:15 嘔吐

9:30 散歩行こうとした玄関で下痢

10:45 外でちっちと下痢

10:50 ロイヤルカナン腎臓サポートリキッドほんの少し

11:30 自宅でソルラクト輸液125ml

12:00過ぎ頃 意識朦朧としてきたのか酩酊状態で歩きソファの角に突っ込んでとまったりし始める。ER案件と判断、ERにTEL。状況を説明し13:30で診察予約を入れる。

 

ERへ向かう道中

 

診察室でこれまでの状況を医師に説明。去年春から今年一月までの血液検査資料、今飲んでいる薬なども持参し見せる。体重8.0kg(ハーネス込み)。途中、診察台の上で少し嘔吐。そのまま預けて各種検査(血液検査、超音波検査)。

 

50分程で検査結果が出て、現在の状況を説明いただく。

腎不全悪化から膵炎を発症、腹膜炎まで進んでいて全身性炎症反応症候群(SIRS)という状態になっている。DIC(播種性血小板凝固=致死的な病態)へ移行することが大変懸念される状態。点滴と成分輸血でそれを食い止める。

 

血液検査の数値がとんでもないことになっていた。

 BUN 278.3(9.2~29.2)

 CRE 14.24(0.4~1.4)

 P 21.4(1.9~5.0)

 V-LIPA 7521(10~160)

 CRP 16.8(0~0.7)

 NH3 282(16~75)

 PT 10.2(6.8~8.6)

 APTT 60.1(13.7~25.6)

 心筋トロポニン 1.460(0.006~0.129)

 ※()内は基準値、参考値

 

超音波検査で胃が伸び切っていて液体でちゃぽちゃぽ状態(だから吐く)だが閉塞しているような所見はない、腹膜炎の所見あり、腎臓も確かに悪いけれど全く機能していないわけではない(尿は出る)、胆泥症あり(まあこれは今はあまり関係なし)。

 

説明を受け同意書にサインする前にまうと面会(仕事があるので病院を出なければいけない時間がせまっていた。サインなどは相方にまかせる)。すでに点滴、尿カテーテル(尿量を確認するため)など始まっており、酸素室内で寝転んでいたが立ち上がって顔を出してくれた(一番上の写真)。医師が「まあ、あなた、そんなことできるの?体きついだろうに…」とおっしゃるほど、まう、頑張ってくれています。

しばらく入院して治療してもらいます。長く厳しい治療になりそうです。