愛知県高浜市のフラワースクール和風花です。
ここ数日はほんと良い天気ですね~。
このまま、梅雨がやってこなければいいのに・・・と思ってしまいます(>_<)。
さて、花あしらいプチブログレッスン4回目の今日は、”花留め”のお話です。
皆さんが、一リン挿しやちょっとした花瓶に数本のお花を活けようとした時に直面する大きな問題は何ですか?
それは、きっと、お花がぐらぐらしちゃって、思ったところで止まってくれない・・・(ノ_-。)
ということではないでしょうか。
器の口が大きく開いたものほど、厄介になりますよね。
そういうとき、どうするか?
結論。
一番簡単な方法は、葉っぱや、ふわっと枝わかれした花材を最初にいれて、留め具として扱うという方法。
最初の画像では、グリーンのもやっと煙みたいな”スモークツリー”がその役割を担っています。
2番目の画像では、赤紫色のドラセナの葉っぱがその役割をしています。
お花を花瓶に生ける時、用意した花材の中で、重(かさ)のある葉っぱ類や、枝物、枝分かれしている花材をバサッと最初にいれます。
長さに関しては、1枚目の写真のように、低くフワッと入れる場合もあれば、2枚目のように一番背を高くしてしまう場合もありますが、それはお好みです。
葉っぱや枝別れした花材を最初にいれることで、器の大きな一つの開口部を、分割することになります。
分割された開口部は、最初の開口部にくらべると、ぐっと、小さくなるので、その開口部、つまり隙間にメインのお花を入れていくことになります。
隙間にいれるのだから、お花のぐらつきを抑えられますよね♪
どうしても、お花をいけようとすると、メインのお花を最初に・・・となりがちですが、そこをグッこらえて、まずは、葉っぱや枝分かれした花材で、いけやすくするための土台をつくりましょう。
それが、ポイントです!
簡単なことですが、これだけで、お花を飾るのが簡単で楽しくなりますよ。
やってみてくださいね♪
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1級フラワー装飾技能士(国家資格)
フラワー教室主宰年15年
20代 大手ホテル内花店勤務(ブライダル装花業務)
20代 地域花店勤務(店頭業務・店長)
2003年より高浜市にて自宅教室開講(旧お花ROOM)
PTAやイベント等外部出張レッスンも年間10件以上
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