運命の車輪
このカードのモチーフとなったものが中世絵画にたくさんあるのだそうだ。
ローマ神話に出てくるフォルトゥナという運命の女神が車輪を操っていて、そこに人間がしがみついている。
運命の女神が気まぐれに車輪を回している
その車輪にたくさんの人間がしがみついている
観覧車のようにてっぺんまで登りきったら
眺めも良くて気持ちいいだろう
下に降りてしまったら
上にいる人をうらやんで悔しくなるのかも
上に行くか
下に行くかは
すべて女神の気分次第
車輪にしがみついている限り
延々と同じことが繰り返される
ここのパスのヘブライ語は「手」
開いた手
自分の人生を
自分を
変えたいのなら
変わりたいのなら
車輪を掴んでいる手を開く
可能性を求めて手を開く
カードには「WHEEL of FORTUNE」と書かれていて「運命の輪」や「運命の車輪」と訳されている。
ふと「運命」って「Destiny」じゃないっけ?と思って調べてみたら、
「Destiny」
人生の目的や到達点として、あらかじめ決まっている良い運命を指す場合が多い
「Fortune」
偶然によって決まる幸運や不運、特に幸運を指す場合に使う
とAI君が教えてくれた。
「幸運の車輪」かぁ。
「運命の車輪」よりライトなかんじ。
車輪にしがみつくゲームに
参加しなければいいだけだよ
生きていれば
いいときもわるいときもあるから
そこだけに囚われないで
自分の幸運は自分で決めていけたらいいよね
って言われてるような気がした。

