W鑑定品を斬る 2 | 和同開珎ー皇朝銭専科のブログ

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先ほどの記事で何か気づいた方いませんでしょうか?

 

もし気づいた方がいらっしゃったらなかなかの観察眼です。

 

この記事を読む前に改めて前の記事を確認してみてください

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

よ~く見てください

 

 

 

 

何か気が付きませんか?

 

 

実はこのコインのオーナーが当方への再鑑定のご依頼をされました原因がこれです

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

よ~く見てください

ラベルと登録情報が異なります!!

コインはM43年銘なのにラベルはM42となっております

もちろんNGCのサイトからこの点も確認済みです

恐らくこのあたりは単純なミスなのでしょうが、結局はこの程度なのかもしれません

実は以前にも一度似たような登録ミスがありましたので今回はそれほど驚きもしませんでしたが、、、、

 

 

 

皆さんも一度ご自信のコレクションの登録情報を再確認してみてはいかがでしょう?

 

 

こんな状況ですのでもう想像はついてはいるでしょうが、中身の鑑定結果は次記事で。。

 

と、調子にのっておりましたが・・・・・

N社さんだけを責めるわけにも行かないポカミスを私もしていました(汗)

先日もとあるお客様に発行させていただいた鑑定書の肝心な鑑定品名を別の銭名で発行するというミスをしていたし。。。。今抱えている某資料館の収蔵品の分類で少々過労気味。。。

 

一人で全てをするにはやはり限界か・・・といって誰でも出来る作業ではないし・・・

私もまだまだのようです。。。

もう気づいている方もいらっしゃるかと思います

 

もう一度前の記事をご覧ください

 

本品貨幣商組合とのW鑑定品で間違いないのですが、なんとも情けない話、根本的な個体画像を別の個体のものを掲載しておりました

投稿後すぐに気づけば記事の修正をしたのですが、現時点で既にアップしてから6時間以上経ってしまっており・・・、、、ということで削除するのも変な話なのでこちらから訂正させていただく事にしました

 

この貨幣商鑑定のM34も実は鑑定誤り品なので改めて詳細ご報告いたしますが今回の記事の個体は別個体となります

個体画像を新たにアップしようとしたのですが、ご依頼主様にDVDに焼いて渡した後保管してあるはずの画像が見つからずにおります

また見つかり次第、画像アップさせていただきます

 

とりあえず前記事掲載の個体画像は今回の記事の個体ではない点、訂正とお詫びをさせていただきます

 

次記事でアップいたします電子顕微鏡画像は間違いなくケースアウトしました個体の画像である点は今しっかりと確認をいたしましたので間違いございません