貨幣商鑑定品で沖ノ島出土品として販売されていたものを検証いたしました
良かったですね。。
今回のものは一応当時の真正でしたよ![]()
しか~~~し・・・真っ先に気になったのが和の上にある巨大な結晶
肉眼でもわかるほどの大きな結晶ですが、沖ノ島銭でこうした巨大な鉱物結晶は見たことがございませんでした
それにしてもでかい。。
さらに拡大してみますと小さな錫結晶があらゆるところで観察できました
沖ノ島銭の特徴として、もちろん錫結晶もございますがもっとずっと小さな結晶であり今回のものはあまりにも規格外サイズでした
他に下のような自然銅の形で溶出銅の結晶構造が観察できるはずなのですが、今回の品物からはそれらしい痕跡は発見できませんでした
↑こちらは本当に沖ノ島出の土品です
組成も沖ノ島周辺土砂の特徴を強く示すものです
今回のものは極微元素の含有比も沖ノ島銭とは大きく異なるものであり、劣化度もひどくかなり腐食の進んだ個体で明らかに沖ノ島とは異なる土地からの出土であることがわかりました
ある程度の知識があれば肉眼でも見分けは出来るはずですが??
まして自ら和銭の権威の集団と公言されている組合の皆さんのことですからわからなかった、、、ということはないはずですが?
沖ノ島出土銭は一種のブランドです
そのため他出土品と比べたとき1.5~2倍程度の価格がつくためこうした鉄錆銭はとりあえず沖ノ島出土品として販売されることがこれまで一般的でしたが、それって詐欺商法ですよね?
仮に気づかなかったとして?。。。いや、知らなければ良い・・・というものではないと思います![]()
責任を持って断言、証明が出来ないのであれば出土地の言及は避けるべきだと思います
貨幣商さん、、私の言っていること。。間違っていますか?

