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★隆平永宝 長頭永 分割払下取OK 出土皇朝銭 鑑定書発行可R0923S

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今回は隆平永宝の中から 長頭永 という究極の希少種をご案内させていただきます。

隆平永宝も皇朝銭類の中ではかなり細分化がなされている銭種ですが、その中でも最も入手困難な種のひとつであります。

長頭永は全体的に肥字で若干狭永気味に見えます。
現存数はいたって少なく、過去、ショップ主催オークションでは磨き削りの激しい個体が 300万円で落札されております。


私のコレクションとしてずっと大切にコレクションしていたものです。
他に手に入れたい種が出てまいりましたので泣く泣く放出させていただきます。



本銭ですが、軽微なクリーニングによって文字がある程度掘り出されております。
皇朝銭の場合99.9%は出土銭であり、そのうち90%以上は出土時ほとんど文字が読めない状態で発見されます。

そうしたものを昔の収集家たちはブラシを使ったり細い彫刻刀のような工具で丹念に文字などを掘り起こし、輪などにあるホツレを修正する目的で外周を再研磨したり、荒れた表面を平坦に修正するため表面研磨を行いコレクションしてまいりました。

百聞は一見にしかず!!
下2銭はほぼ同等と思われます富壽神宝です。

http://outdoor.geocities.jp/k_coin0064/IMG_0530.JPG
 ←クリックすると画像が見られます

http://outdoor.geocities.jp/k_coin0064/IMG_2060.jpg  ←クリックすると画像が見られます


一般的に収集界では下の個体が良いものとされております。
しかし画像拡大をし細部を観察してみてください。

一見文字明瞭に見えます下の個体は銭文は完全に彫刻のように掘り出されたものであり、面も、凹部の面もほぼ完全に研磨されております。

クリーニング後相応の経年があるため黒っぽく変色をしておりますがクリーニング直後は地金色むき出しのそれはひどいものであったことが容易に想像できます。

皇朝銭の場合いわゆる伝世と呼ばれますものはこうした加工銭であ ることがほとんどです。

どちらが本当の意味で価値があるのか、、、???

こうした個体が数十年経過し、現在一般的にお店などで取り扱われております伝世銭などという都合の良い呼び名で呼ばれ驚くような高値で取引されておりますが、実はそうしたものは加工銭であり、本来の価値のない個体であります。

個体によりましては本来の銭文の形すら変形してしまっているものもございますし、流通によって摩耗している輪エッジなど再研磨してシャープに見せておりますために当時の特徴が消え失せてしまっている個体があまりにも多く古代銭を研究しております身からいたしますと嘆かわしい限りです。

当方では極力こうした加工を施していない本来の姿の皇朝銭をご紹介できますよう努力をいたしております。

もちろんどうしても組合などの鑑定品などが良いと仰られます方にはそのような個体もご案内はさせてはいただきますが、所詮は加工銭であるという点を皆様に知っていただきたいと思います。

本銭ですが、完全なナチュラル銭ではございませんが、文字の形状を変えてしまうほどの削りだしも、面研磨も、また輪部の修正もない個体で、錆落とし以外はほぼナチュラルといってよい状態の良い個体です。

全ての文字が明瞭に読め錆が全く残っていないような個体はただの加工品にすぎません。

皇朝銭の99%がもともと出土によって発見されたものだということをよくお考えいただきましたら伝世などと呼ばれます一見きれいなものがどれだけ不自然な姿なのかお分かりいただけるかと思います。
とにかく希少種ですので皇朝銭上級者にお勧めの逸品です。
特に上級者の方には、標準銭と合わせてのコレクションをお勧めいたします。
二つを並べてみますとその違いがはっきりとおわかりかと思います。
小字でしたら状態にもよりますが3万円程度~状態の良いものでしたら5万円前後~ご案内させていただきますのでご希望の方はお問い合わせください。

詳細データ
細分類 隆平永宝 長頭永
外縁外径 26.10-26.48 mm
外縁内径  22.0     mm
縁幅比    0.084
縁厚   1.58-1.82   mm
内厚   0.95-0.85   mm
量目      4.01   g




(簡易計測のため多少の誤差はご容赦ください)


銭の状況 (0~100 数値が少ないほど良好
磨耗
       10~20  
劣化
       50
クリーニング
   20 ブラシなどによる錆落とし
その他
      長頭永

(銭の状況は主観によるランク付けのため画像とあわせてご判断ください)