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★寛永通宝 銀銭 分割払下取OK 鑑定書発行可能 真正品 Ka0911W

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今回皇朝銭ではございませんが本物は案外少ない寛永通宝銀銭をご紹介させていただきます

これまでにも数点ご紹介させていただきましたが、永楽銀銭と比べ絶対数が少ないのか寛永通宝銀銭がなかなか集まらずご紹介できずにおりましたが一定数が集まりデータの収集も済みましたので今後少しづつご紹介させていただきます

今回は洗いすらされていない最高品位の一枚となります

銅銭差銭束の中に混入していたものです

こちらは正規銭座鋳造銭となります



非銭座鋳造銭と比較してみるのも楽しいかと思います

現在永楽通宝や寛永通宝銀銭を勉強いたしておりましてここ1年ほどで延べ120点強の永楽銀銭と40点ほどの寛永銀銭を入手、徹底的に分析いたしております最中で、検証の終わったものを今後も出品いたしてまいりますので本物の銀銭をお探しの方、格安ゲットのチャンスです。

模造銀銭ではなく間違いなく江戸期の古い銀銭です

永楽銀銭は比較的朝鮮銀の混入が認められるのですが、江戸時代に入り日本でも銀を精製するようになると国内精製銀が使われるようになり、データにもその点が現れており面白いです

製作時に出来ます砂目や、ヤスリによって仕上げられた痕跡など、贋作にはない製作痕もくっきりと残った最高品位の素晴らしい個体です
0.1%未満の含有不純物の含有比率などから、原材料の調達元などもあきらかになっております個体です。
当然のことながら全ての文字はしっかりと判読できますし、鋳造の特徴であります鋳型の砂目やヤスリによる仕上げ痕や、内郭部にはタガネでバリを切りはずしたであろう痕跡もしっかりと残っておりますのでこの 銭が真性銭であることはお解かりいただけます

組成の分析や、細部の顕微鏡検視を行わせていただきました結果間違いなく真正銭であることは保証させていただきます

ご希望がございましたら別途2000円にてX線分析を行わせていただきますので落札後、お申し付けください
現代銀貨と明らかに異なります組成であることが一目でお解かりいただけます
本物の寛永銀銭はなかなかヤフオクで見かけることはございません
ぜひこの機会に本物の寛永通宝銀銭がどんなものかお手にとってみてください
特徴もしっかりと残った最高の個体ですのでお安く手に入れるチャンスです


細分類  寛永通宝 鋳造銀銭
外縁外径 24.25-23.94 mm
外縁内径    18.72  mm
縁幅比    0.077
縁厚   1.16-1.18   mm
内厚   0.73-0.55   mm
量目      3.80   g






(簡易計測のため多少の誤差はご容赦ください)


銭の状況 (0~100 数値が少ないほど良好
磨耗
       5  
劣化
       0
クリーニング
   0 
その他
      未洗浄銭

(銭の状況は主観によるランク付けのため画像とあわせてご判断ください)