★饒益神寶 大字大様 写し(参考銭) 鑑定書発行可 s-N0810d
http://page16.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/u83791657
今回はの全皇朝銭の中で最も入手の困難な饒益神寶の大字大様銭をご案内させていただきます。
※ただしご注意いただきたいですが、本銭は参考銭となります。
歴代の収集家の間を本物として転々としてきましたものですが、当方によります鑑定の結果それほど古いものではないことが判明いたしましたものです。
とはいえその辺によくある一目で贋作とわかる陳腐な贋作ではなく見た目だけですと正直真贋の判断がつかないほどのものです。
本物の大様銭はまず新しく出てくることはないのでしょうが、万一でてきた場合、この程度のものであっても500万程度では話にならない、、交渉のテーブルにつくためには最低限1000万円は用意しなければ相手にすらしていただけないような希少銭です。
まずコレクションすることの叶わぬ幻に近い存在ですので参考銭で穴埋めするしかございません。
皇朝十二銭コンプリートをする上で、最もネックになっているのが饒益神宝の入手です。
その饒益神宝の中でも別格的な存在である大様銭。。
もちろん今回のものは残念ながら当時の真性銭ではございませんが、恐らくはしっかりとした真性銭から型を取り専門家監修の下製作された贋作と考えられ、歴代の収集家たちが真性と信じて疑わなかったのも納得できる逸品です。
本銭はご覧のとおり全ての文字が判読できる素晴らしい個体です。
仮に本物であれば 1000万円とか2000万円といった値段のつくそれこそ全ての皇朝銭の中でもっとも入手の困難なもののひとつであるかとおもわれます。
写し?銭であるかとは思われますが、細部にわたって素晴らしい仕上がりで見た目だけではとてもとても贋作であることを見破るのは難しいかとおもいます。
贋作銭とはいえ饒益神宝の大様銭は入手が困難でそれこそかつてはこの銭も数百万円という価格でコレクターたちの間を転々としていたもの(前の前の所有者は本品を400万円ほどで購入されたようです)ですので価格はそれなりになってしまいますが、現在ではこうした写し?と思われるものでさえ見つけることが困難になってきておりますのでコレクションのひとつとしてみてはいかがでしょう?
ちなみにではございますが、贋作判定の理由は組成ならびに金属そのものの構造から明らかに皇朝銭期の特徴は見受けられず国内材、大陸材混同の江戸時代の貨幣の特徴であり銅の溶出度合いなどからも作後300年は経過していないことは確かであることなどなどが判明いたしましたために贋作の判定をさせていただきました。
参考銭ではございますが、それなりの価格ですので、もちろん分割でのお支払いもOK,,その場合入札前の事前連絡を必ずお願いいたします。
分割払いは認証制とさせていただいておりますので認証メールのない方の分割払いは出来ません。
ダメもとでどんどん交渉してください。
希望最低価格に近い場合はお断りの際、最低価格のお知らせをさせていただきます。
とにかく饒益神宝の大様銭は入手は叶わぬものです。
贋作ですら、現在では本物の饒益神宝小字よりはるかに入手が困難ですので(もちろん一目で贋作とわかるようなものは別ですが)コレクションのひとつとして十分にお楽しみいただける逸品であると確信し、今回あえてご案内させていただきました。
またもし今後少しずつ綺麗なものへとアップグレードをご希望される場合、お買い上げ金額そのままで下取りさせていただきますのでご予算に応じて少しずつアップグレードされるのもよろしいかと思います。
饒益神宝ですが、小字でありましたら、もちろん最高の状態の個体もございますし、左神など希少種などもご用意は出来ます。
本銭は参考銭ですが、通常銭同様満額下取りの対商品といたしますので安心してお求め下さい。
皇朝銭上級者にお勧めの逸品です
詳細データ
細分類 饒益神寶 大字大様 写し(参考銭)
外縁外径 20.26-19.93 mm
外縁内径 16.20 mm
縁幅比 0.081
縁厚 1.75-1.45 mm
内厚 1.20-1.75 mm
量目 3.27 g
以後の説明文の中で真性である保証の記述がございますが、テンプレート使用のためであり、本銭に関しましてはあくまでも写し(参考銭)贋作銭でありますのでその点特にご注意下さい
(簡易計測のため多少の誤差はご容赦ください)
銭の状況 (0~100 数値が少ないほど良好)
磨耗 20~30(原型銭の予想状態)
劣化 5
クリーニング 5 磨き風仕上げ
その他 参考品(前前オーナー売買価格 400万円)
(銭の状況は主観によるランク付けのため画像とあわせてご判断ください)