永楽通宝 鋳造銀銭 | 和同開珎ー皇朝銭専科のブログ

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★永楽通宝 本物銀銭 希少 下取り分割払いOK 永楽通寶 Ei0107a

今回皇朝銭ではございませんが本物は案外少ない永楽通宝銀銭をご紹介させていただきます

前回に引き続き
永楽通宝鋳造銀銭
です
実は現在永楽通宝を勉強いたしておりまして10点強の永楽銀銭を入手、徹底的に分析いたしております最中で、検証の終わったものを今後出品いたしてまいりますので本物の永楽銀銭をお探しの方、格安ゲットのチャンスです。


前回品は少々磨耗はございましたが、
本銭は製作後の磨耗はほとんど見られない完全に近い個体です。
他の方が定期的に出品されております近代になっての模造銀銭ではなく間違いなく江戸以前の古い銀銭です
製作時に出来ます砂目や、ヤスリによって仕上げられた痕跡など、贋作にはない製作痕もくっきりと残った最高品位の素晴らしい個体です

当然のことながら全ての文字はしっかりと判読できますし、鋳造の特徴であります鋳型の砂目やヤスリによる仕上げ痕や、内郭部にはタガネでバリを切りはずしたであろう痕跡もしっかりと残っておりますのでこの銭が真性銭であることはお解かりいただけます

当方永楽銭は専門外でありますために一応いつもお世話になっております穴銭に強い組合加盟店でみていただきましたが当時の鋳造銀銭で間違いないでしょうとの判断をいただきました
一応専門外貨幣ですので万一相応のお店などで贋作の判断をされました場合は期間を設けることなく全額返金に対応させていただきますので安心してご入札ください

本銭重量ですが、5.9gと一般的永楽銀銭と比較し、わずかに過重量ですが、許容の範囲内とのことです

当方永楽銭に関しましては専門外ではございますが、組成の分析や、細部の顕微鏡検視を行わせていただきました結果間違いなく真性銭であることは保証させていただきます

ご希望がございましたら別途2000円にてX線分析を行わせていただきますので落札後、お申し付けください
現代銀貨と明らかに異なります組成であることが一目でお解かりいただけます

本物の永楽銀銭はなかなかヤフオクで1円スタートされることはございません
ぜひこの機会に本物の永楽銀銭がどんなものかお手にとってみてください

特徴もしっかりと残った最高の個体ですのでお安く手に入れるチャンスです


細分類  永楽通宝 鋳造銀銭
外縁外径 24.41-24.76 mm
外縁内径     20.08  mm
縁幅比    0.082
縁厚   1.64-1.35   mm
内厚   1.22-1.12   mm
量目      5.93   g

(素人による簡易計測のため多少の誤差はご了承ください)