今日も世の中について、考えていきましょう。

 

今回のテーマは、3月21日にNetflixで配信が開始された

ドラマ『三体』の考察をしていきます。

 

ネタバレがあるので、知りたくない人は

ドラマを先に見てから、このブログを読んでください。

 

 

その前に「売れる作品は、どのようにして生まれるのか?キョロキョロ

について考えます。

 

大半の人は、偶然にして売れる作品が世に出るのだと考えますが

売れる作品は、新しいアイディアなどの斬新さが重要で

 

三体もそうですが、アベンジャーズの3作目では

「宇宙の人口を半分にする」という設定が斬新で、陰謀論者目線でも驚き

 

「マルチバース」という概念も

昔のマンガや映画のネタには、なっていそうですが

 

世界で売れる映画が、新しい設定を用いる事で

多元宇宙論などの新しい論説が

人々に受け入れられやすくなるのではないかキョロキョロ、と考えました。

 

 

日本人は、漫画をたくさん読んでいて

売れる作品が出る度に、それ以降の似たマンガは

何々のパクりじゃん口笛と言われてきました。

 

売れる作品は、先に出した方が有利なのですが

それが偶然作られたのかというと、そうは思わず

 

日本でトップの「集英社」

悪魔崇拝で力を得て、人よりも優れた力があるから面白い作品が作れたり

未来を見通す力があるから、成り上がれたのではないか、と考えます。

 

 

そろそろ、「三体」の考察に移ります。

 

三体は、太陽(恒星)が3つある惑星がテーマで

その惑星は3つの太陽により、重力が滅茶苦茶に変化するので

物理学としても面白い内容だとして、注目されました。

 

ドラマのストーリーでは、科学者が謎の死を遂げるのですが

それは三体人(三つの太陽がある、惑星の人々)が

こんな星はもう嫌だえーんと思い、地球に迫っていて

三体人の敵になりそうな、科学者を殺しているからなのでした。

 

 

三体人は、意識を共有しているそうで

その設定は、ありがちだと思いましたが

 

思考を共有したいかというと、インターネットを見るとそうは思わず

自分に合わない内容は、ブロックしないと

頭がおかしくなる危険性があります。

 

三体人は、意識を共有しているがゆえに、嘘を付くのが理解できず

ウソをつく人類を脅威とみなし、「お前らは虫けらだ🐛」と言い放ちます。

 

三体人は400年後に、地球に到着するとされ

それを知った人々は、暴動を起こしたり

三体人を崇めたり、絶望して自殺する人が出る始末。

 

 

このブログが、このドラマから感じたことは

我々が「神」だと思う存在が、必ずしも人々の味方ではないということだったり

 

今も我々を見下しているであろう、上位の存在の目線で考える思考が

求められているのではないか、と感じました。