今回はとある漫画を読んだら、これは未来が書かれているのでは?びっくり

と思ったので、その要因となった『天国大魔境』というマンガを考察します。

 

 

アニメの出来が良いと聞いて、気になっていたんですが

気軽に配信で見れるのが、ディズニー+で

 

そっちはネットフリックスを解約した月に加入するので

漫画を読む事にしました。

 

読んでみたら、どこかで読んだ様な設定が様々出てくる

言わば「集大成」の様な漫画で、登場人物や物語に引き込まれ

 

現在も連載中で、月刊誌なので連載速度は遅いですが

物語の謎は大分わかったので、色々と考察ができそうだと考えました。

 

 

「天国大魔境」の内容を説明すると

世界観は隕石が落ちて、文明崩壊した後の2人の少年少女の話です。

 

「キルコ」という少女は、便利屋と呼ばれる用心棒で生計を立てていて

「マル」という少年を、「天国」と呼ばれる場所まで護衛するのが

主なストーリーです。

 

主人公のキルコは、見た目は女の子ですが5年前に

文明崩壊後に現れた「人食い(ヒルコ)」

弟の春希(はるき)」が頭と胴体以外が食べられてしまった所を

姉の「竹早桐子(たけはや きりこ)」が助けようとしましたが

弟を助けた後に何者かに殺されてしまい、姉の体に弟の脳を移植した

見た目が女性で、脳は男性という人物です。

 

もう一方のマルは、天国と呼ばれるAIが管理する巨大な施設で産まれた子供で

マルだけが人食いを殺せる能力を持っています。

 

 

漫画のストーリーは、現在と過去の2つの視点で進み

2人の主人公が文明崩壊後の世界で冒険する内容を「魔境編」

マルが生まれた施設で育てられていた人達の内容を「天国編」

として進みます。

 

このブログは過去編である「天国編」を読んで

「約束のネバーランド(以下約ネバ)」を連想しました。

 

約ネバは、人々が食料のために生かされるという設定ですが

現実でもどこかの研究所で人が育てられていても、おかしくないな

とこのブログは思います。

 

 

天国と呼ばれる施設で作られた人間は、AIが作ったそうですが

特殊能力を持つ人間もいて、カエルの遺伝子を混ぜて作った様な

両性具有の少女の様な見た目の子が登場します。

 

カエルなので、壁に張り付く事ができるんですが

見た目が「ヒーローアカデミア」に出てくる

カエルの能力を持った女の子に似ていると思いました。

 

そこでこのブログの妄想が入りますが

今世間を騒がせている「LGBT」という多様性が注目されるのは

 

時代が変わった時に

両性具有を持つ人や、人間とかけ離れた人が

世の中に溶け込みやすい様に、活動して注目を集めているのではないか!?

と考えました。

 

 

あと印象に残った内容は、天国で園長を務めるおばあさんは

施設内で瓦礫が崩れた時に気を失ってしまった少女と脳を交換して

 

一時記憶を失いますが、学園の紋章を見る事で記憶を取り戻し

それ以降は少女の体で生きる事になります。

 

倫理的にも一線を越えた内容だと思いますが

現実でも脳を入れ替えて長生きしている人がいたとしても

このブログは、あまり驚かなくなってしまいました。

 

 

文明を崩壊させる原因の隕石は、AIが事前に計算し

2024年11月11日に落ちるとされていました。

またその隕石の名前は、園長が「あめのぬぼこ」と名付け

 

隕石は日本とは地球の反対側に落下しましたが

それでも日本で震度7を観測し、文明は崩壊します。

 

 

ここで現実の話になりますが

「時代が変わるとは何だろう??キョロキョロと考えました。

 

人によってはコの病気の年に時代が変わった

と考える人がいるかもしれません。

 

しかし、隕石が落ちたり・核戦争でも起こったら

そっちの方がより時代が変わったと認識する人が多くなります。

 

 

このブログは今までは「テレビの時代」とか「芸能人の時代」

呼べるのではないか、と考え

 

テレビの規制が強くなり、テレビにお金が集まらなくなって

芸能人が本当に死んだかどうかは、他人なのでどうでもいいとして

 

芸能人が続々と世の中から退場しているのは

そのためなのかもしれない、と考えました。

 

 

最近、地震が多くなったとテレビで言ったり

感じる人が増えています。

 

しかし震度5くらいの地震では死人が全く出なかったり

1~2人だけなのを見て、日本は凄いなと思うのですが

 

「最近地震が多いのは、後々来る大地震に向けて

警戒心を強めるためなのでは!?びっくりと考えました。

 

となると、やはり巨大な災害の震源地は日本から離れた場所で

日本には支配者層からしても、重要な拠点や人物などが

存在しているのかもしれません。

 

 

この漫画はよくできていると感じたので

早々に2回読んでみたら、2回目になって気付いた事がいくつもある

深いマンガだと思いました。

 

中には神話から名前を参考にした人物もいるんでしょうが

そういう考察は苦手なので、興味を持った人がやったらいいと思います。

 

 

文明崩壊後の世界を、「ポストアポカリプス」と呼び

そんなジャンルのマンガや映画は数多くあります。

 

文明が崩壊するのではガーン、と思う人が多いほど

実現する可能性が高くなるのかもと思ったりもしますが

 

いつ発生するか分からない、核戦争や隕石の衝突を

不安に感じる事は、不要だと思っていて

 

仮に崩壊が起きたとしても、その時が来るまでは

いつもと変わらぬ、日常を過ごす事でしょう。