みなさん、こんにちは!
過食改善の専門家、
ハッピーイーティングかなこです(^^)/

ながら聴きに最適な音声配信はこちらから♪

 

 

鎌倉「ROOFTOPS」ハンバーガー。

鎌倉駅徒歩0分!
”鎌倉で一番空に近い”
開放的な屋上テラスの
ハンバーガー百名店にも選ばれた
絶品グルメバーガーショップ!

というのが、
お店の説明にあるのですが…

色々パンチがあり過ぎて、
渋滞しています。笑

開店と同時に入ったら…

「すみません、
今日全部予約で埋まってて…。」

ハンバーガー百名店、
甘く見ていました。

「テラス席なら
大丈夫なんですけど…。」

この日は記録的な大雨。

「いや、さすがにテラスは
無理でしょ?」と思ったのですが、

ものすごく丈夫なテント式なので、
なんとバケツひっくり返したような雨でも
テラスで食べられました。

ハンバーガーはナイスなボリューム。
パティは肉肉しくて、ジューシー。
肉汁でお皿が大洪水でした。

ハンバーガーが美味しいのは
もちろんですがこちらのお店、

店員さんが最高でした!

フレンドリーなのに、
適度な距離と節度を守る、
絶妙な接客。
感動しました。

ごちそうさまでした♡

 

--------------------------------------------

過食症、むちゃ食い、
ストレス食い、暴飲暴食。

このブログでは、
過食症状にお困りの皆さんの
相談やお悩みに答えています。

 

【お悩み相談】Mさん女性

チョコレートなど、
甘い物の過食が止まりません。

1人でいたり、
外にいるときは
そうでもないのですが、

家族のいる家に帰ると、
味がしなくなっても、
美味しくなくても、

チョコレートを中心とする
甘いものを食べることが
やめられません。

チョコの他には、
アイスやたまに菓子パンです。

急激な
血糖値の上昇のせいでしょうか。

目眩や頭痛が起こっても、
胸が苦しくなっても、
やめられません。

ずっと家族には
ストレスを抱えています。

原因は家族だと
ある程度わかっています。

最近はお米やお肉、
好きだった野菜たちを
食べることを疎かにしてまで
甘いものを求めてしまいます。

自分でも面白いくらいに
甘いものにしか目が向かなくて…。
不思議です。

これは病気ですか…?

【回答】

Mさん、
お悩みを開示してくださって、
ありがとうございます。

甘いものの過食に
悩んでおられるのですね…。

Mさんはすでに原因らしきものを
わかっておられます。

Mさんにとって、
ご家族がストレスとなっており、
それが原因で過食してしまう。

ストレスが過剰になると、
そのストレスと同等の
刺激が必要になります。

つまり、

ストレスが大きくなればなるほど、
強い刺激を求めるようになるのです。

Mさんにとって、
その強い刺激と言うのが、
「甘い物」なのだと思います。

これまで好きだった野菜も食べず、
自分でも面白いくらい、
甘いものにしか目が向かない。

野菜のほとんどは、
強い刺激を持っていません。

トマト、きゅうり、なす、
キャベツ、ニンジン、かぼちゃ、
小松菜、ホウレンソウ…。

どれも優しい味わいです。

これらを食べたとしても、
Mさんが抱えるストレスは、
麻痺させられないのです。

それがチョコレートになると…?

チョコの強い甘さ、
そして力強いカカオの味わい、
カフェインによる刺激。

これらが合わさって、
今感じている苦しみを、
食べている最中だけは、
感じないようにできます。

Mさんは今、
それだけ強いストレスを
感じていらっしゃるということです。

甘いものと言うのは、

ストレスを麻痺させる効果もあるし、
さらにそこから
幸福感を得ることもできます。

気分をマイナスをゼロに、
そしてプラスへ持っていくこともできる。

気分が辛く仕方ないとき、
甘いものはわたしたちを、
一瞬でも確実に救ってくれます。

ただおわかりのように、
それは食べているときだけ。

食べ終えてしまえば、
また元の精神状態へ戻ってしまいます。

甘いものというのは、
ロキソニン(鎮痛剤)のようなもの。

薬が切れればまた痛くなるから、
もう一度薬を飲む。

これを食べ物で行うのが、
過食なのです。

しかも食べ物は時として、
薬よりもよく効きます。

鎮痛剤は痛みを取るだけの
ものが多いですが、

食べ物は「美味しい!」という
幸福感が伴うからです。

物理的な痛みには、
もちろんお薬が効きます。

でも心に抱えた傷の痛みには、
お薬と同じかそれ以上に、
食べることが効くのです。

甘いものは、
心の状態をマイナスからゼロに、
そしてプラスにまでも
持って行ってくれます。

そこで今回、
わたしからMさんにお渡しする、
過食改善メニューは…

「自分でスイーツを作る」

という方法です。

スイーツといっても、
ケーキや焼き菓子を作れと
言っているわけではありません。

もっと手軽で簡単に、
甘いものを作るんです。

Mさんはチョコレートが
お好きのようなので、
まずおすすめしたいのが、

「ココア」です。

自分でココアを作ってそこに
はちみつやメープルシロップを
好きなだけ入れます。

そのココアを、
ゆっくりゆっくり飲んでください。

それだけで、
だいぶ気持ちが落ち着きます。

あとはヨーグルトに
ピュアココアを入れて、
はちみつやメープルシロップを
好きなだけ入れても美味しいです。

わたしが良く紹介する、
「チョコバナナスムージー」も
大変おすすめです。

完熟バナナ、豆乳OR牛乳、
ピュアココア、
これをミキサーにかけるだけ。
甘みをプラスしてもOKです。

はちみつやメープルシロップなど、
加工され過ぎない甘味料を使い、
甘いものはたくさん作れます。

そうしてまずは白砂糖から
距離を置くのがこの作戦の目的です。

白砂糖依存から抜け出るための
ファーストステップが、
はちみつやメープルシロップの
使用になります。

Mさんの根本原因は
ご家族かもしれません。

でもご家族との問題は、
すぐに解決しないことが多いです。

だから解決に向かうまでのあいだは、
食べるものの質を変えて、
体を守っていく必要があるんです。

そうでないと心と体の
両方が壊れてしまうからです。

Mさんのお気持ちが、
少しでも楽になりますように。

本日もご覧いただき、
ありがとうございました(^^)/