みなさん、こんにちは！
過食改善の専門家、
ハッピーイーティングかなこです(^^)/
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オリーブの丘「ピスタチオジェラート」
ピスタチオのお菓子って、
けっこう当たり外れが大きいと
思っています。
というのは、
美味しい、美味しくないではなく、
ピスタチオの味がするかしないか、
という点においてです。
色は緑なんだけれど、
なんなら濃い目の緑なんだけれども、
肝心のピスタチオのお味が、
１００ｍくらい先…。
そんな商品は少なくないんです泣。
そんな中、
こちらのジェラートは
しっかりピスタチオ！
大満足のピスタチオ！
とても美味しかったです。
ごちそうさまでした♡
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過食症、むちゃ食い、
ストレス食い、暴飲暴食。
このブログでは、
過食症状にお困りの皆さんの
相談やお悩みに答えています。
【お悩み相談】Iさん
太る事が怖すぎるのに、
食べる事ばかり考えています。
まるで天使と悪魔が
言い争ってる様です。
昔は60㎏あり、
痩せたいと思いダイエットを始めました。
段々過渡な物になっていき、
身体的にもフラフラになりました。
1日1000kcalまでに納め、
少しでもそれを越えると不安…。
太ることが異様に怖かったです。
そこから過食気味になって来ました。
１日中食べる事ばかり考えてる。
沢山食べて満腹のはずなのに。
まだ食べたい！と思ってしまう。
(心が満足しないイメージ)
高カロリーな物や、
脂肪や糖質が多いものばかり
食べたくて仕方なくなる。
食べる前だと早く食べたくて、
ソワソワしてきたりする。
食べる時しか楽しみがない。
今日も朝に、
ハンバーガー２つ食べた後、
まだ食べたくなり、
昼用の大きめのおにぎりを
２つ食べてしまい昼用がなくなりました。
ずっと１日中食べいて、
内容も高カロリーな物ばかりなので、
毎日4000kcal以上取っています。
恐らくこれからも増えていきます。
こんなに食べてるのに、
まだダイエットしてた時の
思考や思いが残ってて、
太ることが異様に怖いし、
痩せてないと街中を歩くのも恥ずかしいとか、
趣味を楽しんではいけないとか、
人に会うのが億劫になる等思ってしまいます。
自分の姿を見たくないから、
厚手の服を着たりしてます。
毎回食べた後にカロリー計算して、
こんなに多くのカロリーが
自分の中に吸収されて
太って行ってる！と思い、
何故食べたんだろう？と後悔して、
罪悪感を抱き無気力状態になります。
ですがやはり食べる時となると
欲に負けて食べてしまいます。
毎日食べ物の袋を開ける度に
立ち止まるんです。
ここで開けて食べたら、
余計に太るよ！
太るのが怖くて常に痩せてないと駄目！
って思ってるんだろ！
と自問自答しますが、
結局食べてしまいます。
運動もしようと試みましたが、
こんなに食べてたら、
意味を成さないと思って出来てません。
この様な事をネット検索してみると
摂食障害がヒットしましたが、
そうなのですか？
【回答】
Iさん、お悩みを開示してくださり、
ありがとうございます。
ダイエットがきっかで、
食べることばかり考えてしまう、
また実際に食べてしまうことで
悩んでおられるのですね…。
Iさんが摂食障害かどうかは、
医師の判断によるので、
ここで判断することはできません。
でも診断名が最も大切なわけではなくて、
Ｉさんがどれほど苦しんでいらっしゃるかが、
重要だと思っています。
ただし、診断名がつくことで、
心底安心感を得られる場合もあります。
ですから、
気になるようでしたら一度、
医師の診断を受けると良いと思います＾＾
最近の心療内科は、
とてもオープンな雰囲気です。
安心して気軽に行ってみてください。
さてここからは、
わたしの見解です。
Ｉさんの過食が
発生するようになったきっかけは、
過去のダイエット。
しかもかなり厳しく
ダイエットされていたようです。
短期間で急激に体重を落とすと、
過食スイッチは入りやすいです。
・食べることが大好き
・胃腸が丈夫
・ストレス過多
この３つが揃うと、
過食発生率は相当高くなります。
Ｉさんはもとも食べるのが好きで、
たくさん食べられる
タイプだったと思います。
そこへ厳しい
食事制限でのストレス…。
上記３つが揃ったところで、
過食が発生しています。
わたしもそうですが、
Ｉさんも過食体質。
ある意味、
たくさん食べる才能を
持っています。
このようなタイプに方は、
過食を止めようとしないほうが、
良い方向へ行くことができます。
たくさん食べる才能を使って、
豊かな人生を送ることが
できるからです。
文章内には、
ハンバーガーを食べたと書かれています。
今から言うことは、
決してハンバーガーを
「食べちゃいけない！」
ということではありません。
でももし、
ジャンクな食べ物やお菓子、
インスタント食品が多い場合は、
今より控えることをおすすめします。
なぜかというと、
これらの超加工食品は、
どうしても依存性が高くなるからです。
意志の力では到底かなわない、
魅惑的な美味しさなのです。
ですから、
Ｉさんにおすすめしたいのは、
自然に近い形の食べ物を食べること。
つまり、
素材そのものの美味しさを
たっぷり感じることです。
具体的に言えば、
野菜や果物やナッツ類です。
きっとこれらの食べ物も、
たくさん食べてしまうと思います。
でも素材そのものは、
水分や食物繊維が多く、
ビタミンとミネラルも豊富なので、
体に蓄積しにくいです。
まったく蓄積しないわけではありません。
けれど例えば、
菓子パンを1,000kcal食べるのと、
焼き芋を1000kcal食べるのとでは、
体重の増え方が違います。
焼き芋は食物繊維が豊富なため、
その多くが便となって排出されますが、
菓子パンの場合、
排出量はかなり少なくなります。
食べるものの質によって、
同じ量、同じカロリーを摂取しても、
蓄積量は変わります。
そして体と心への影響も変わります。
心身共に健康でありたいと願う場合は、
できるだけ自然な食べ物を
食べるのが良いです。
人間はどうしても、
「より刺激の強いものを！」
という思考になってしまうんです。
これは本当にしかたないことです。
特に過食体質の方であれば、
なおさらです。
でもむしろこの特性を
活かして生きて行く。
そうすれば元気で楽しく
毎日を過ごすことができます。
できるだけ自然な食べ物を、
満足いくまでたくさん食べる。
これは心にも体にも、
元気を与えてくれる食べ方です。
良かったら毎日の生活に、
自然で優しい食べ物を、
取り入れて行ってみてください。
Ｉさんのお気持ちが、
少しでも楽になりますように…。
本日もご覧いただき、
ありがとうございました(´▽｀*)
