みなさん、こんにちは!
過食改善の専門家、
ハッピーイーティングかなこです(^^)/

ながら聴きに最適な音声配信はこちらから♪

 

「オリーブの丘」バニラのジェラート

 

アイスクリームとジェラートの違いを

よくわかっていませんでした。

 

調べてみたら…

 

ジェラートはアイスクリームよりも

脂肪分がやや少ないようです。

 

なるほど~!

 

食べてみるとその違いが分かります。

 

アイスクリームより、

かなりサッパリしています。

 

暑い日には、

ハーゲンダッツのような

濃厚なバニラアイスクリームよりも、

 

ひんやりサッパリな

ジェラートのほうが

美味しく食べられるかもしれません。

 

ごちそうさまでした♡

 

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過食症、むちゃ食い、
ストレス食い、暴飲暴食。

このブログでは、
過食症状にお困りの皆さんの
相談やお悩みに答えています。

 

【お悩み相談】Uさん女性

約1年過食性の高校2年生女です。
引きこもりです。

この1年間、
過食しなかった日がないです。

毎日約3000〜4000カロリーの
パンやお菓子などを食べています。

気持ち悪くても詰め込み、
寝て起きてはまた詰め込む…。
そんな生活を送っています。

もうほんとに辛くて
入院したいなと思っています。

一回5月に
入院したことはあるのですが、
そこの病院の環境や、
主治医の対応が逆にストレスで、
すぐ退院してしまいました。

「お菓子を4日我慢したら、
なぜか食べたくなくなった。」

という情報を見て、
やはり過食できない環境へ
身を置くことが大事なのかな?
と思いました。

私みたいにひどい過食でも治りますか?
アドバイスお願いします。

【回答】

Uさん、お悩みを開示してくださって、
ありがとうございます。

パンやお菓子の過食に
悩んでおられるのですね…。

パンやお菓子の過食というのは、
とても多い症状です。

4,000㎉程度毎日食べる、
というった方も少なくありません。

それくらい、
お菓子やパンというのは、
魅力的な食べ物です。

お菓子やパンを
過食してしまう原因は…

1、人間は糖や脂質を好むから
2、お菓子やパンに中毒性があるから
3、いつでもどこでも手に入る環境だから
4、ストレスの多い社会だから

このような感じです。

人間、食べ物、環境、
全てに原因があるので、
やめられなくて当然です。

でもお菓子やパンに
依存しない人もたくさんいますよね?

これらに依存しない人たちは、

1、胃腸が丈夫ではない
2、食べることに興味が薄い
3、甘い物よりしょっぱいものが好き

このような場合が多いです。

つまり…

1、胃腸が丈夫
2、食べることが好き
3、特に甘いものが好き

上記3つに当てはまると、
お菓子やパンの過食になりやすいです。

ちなみに過食で悩んでいない人たちも、
人知れず何らかの依存で
困っている場合はよくあります。

・お酒への依存
・たばこへの依存
・異性への依存
・ギャンブルへの依存

胃腸が丈夫で食べることが好きだと、
過食になりやすいですが、

胃腸が弱く食べることへ興味が薄いと、
食べることではなくて、
依存先が違うことへ向かいます。

お酒、たばこ、異性、ギャンブル…

これらに依存するのは、
日常生活に支障をきたしやすいです。

そんな中、
実は数ある依存の中でも、
食べ物への依存は
改善の工夫がしやすいのです。

胃腸が丈夫で食べるの大好きな方は、
無意識で食べるとどうしても、
糖と脂質に偏ってしまいます。

でも少しの意識で、
無理なく改善することができます。

大切なことは、

「食べる量を制限しない」

です。

ファーストステップは、
量の制限をしないでください。

量ではなくて質の改善が
ファーストステップになります。

Uさんは甘いものがお好きですので、
さつまいもや、干し芋、
完熟したバナナなどを味方につけます。

最初のうちは、
自然な甘さを持つ食べ物を、
食べたいだけ食べてください。

お菓子やパンと
一定期間離れることで、
依存状態を改善します。

依存状態から抜け出せば、
また食べることができるようになるので、
安心してくださいね。

Uさんのお気持ちが
少しでも楽になりますように…。

本日もご覧いただき、
ありがとうございました\(^o^)/