みなさん、こんにちは!
過食改善の専門家、
ハッピーイーティングかなこです(^^)/

ながら聴きに最適な音声配信はこちらから♪

 

「GRANNY SMITH」アップルパイ。

 

アップルパイ界では超有名店!

 

『ヨーグルト アップルパイ』
濃厚でクリーミーな水切りヨーグルトに、

ざく切りにしたシャキシャキ食感のフジりんごを

合わせて焼き上げた春夏限定アップルパイ。

 

サイトの説明通りでした。

シャッキシャキのりんごに驚き!

 

『ストロベリーチーズケーキ アップルパイ』
ベイクドチーズケーキの濃厚な味わいに、

甘酸っぱい自家製ストロベリージャムを

重ねて焼き上げたアップルパイ。

 

こちらはりんごがしっとりタイプ。

種類によって、

こんなにリンゴの食感が違うなんて…。

 

両方とても美味しかったです。

 

ごちそうさまでした♡

 

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過食症、むちゃ食い、
ストレス食い、暴飲暴食。

このブログでは、
過食症状にお困りの皆さんの
相談やお悩みに答えています。

 

【お悩み相談】Yさん女性

過食症というのは、
お腹がいっぱいになっても
食べ続けてしまうのでしょうか。

それとも空腹感が続いて
食べ過ぎるのでしょうか? 

最近母が過食気味です。

私は現在20代。
同世代と食べる量を比べても、
平均よりやや多い方?だと思います。

しかし60代の母は、
私以上に食欲が旺盛で、
同じく同世代の子のご両親の
お話を聞いていても、
母の食べる量は異様です。

例えば先日の豚汁。
水の量だけでいうと1000cc使って作り、
かなり具沢山でほぼ煮物のような
見た目で作りました。

普通のお椀一杯と、
うどん100gを食べたところで、
私は腹8分目といった感じでした。

「これは明日の朝ごはんとら
夕飯分くらいあるかもなあ」
と思っていたのですが、
先に食べ終わってくつろいだ後、
ふとキッチンに戻ると、
鍋いっぱいに作ってあった豚汁が
かなり減っていてびっくりしました。

母に聞くと、
「お椀に4〜5杯飲んだ」とのこと。

私はまだ何杯も食べられると
楽しみにしていた上に、
初めて作った豚汁が美味しくできて
感動していました。

私は呆気に取られ、
ゲンナリしてしまいました。

他にもスーパーで買ったお弁当は
1つでは足らず、
寿司を食べて、
ハンバーグを食べてなど、
60代にも関わらず、
食欲が衰えないどころか
加速していく様に困っています。

ふとこれは、
過食症なのではないかと思って、
気になっています。

過食症って、
本当にお腹が空く感覚が続いて
食べ過ぎてしまうものなのでしょうか?

それとも、
お腹はいっぱいだと思っているのに
食べていないと落ち着かなくて
食べ続けてしまうものなのでしょうか?

【回答】

Yさん、お悩みを開示してくださって、
ありがとうございます。

お母さんが過食症ではないかと
気になっておられるのですね。

正直、文章だけではお母さんが
過食症であるかの判断はつきません。
Yさん、ごめんなさい。

お母さんのお気持ちを想像したときに、
2つのパターンがあるなと考えました。

1つ目は、
お母さんご自身も過食を自覚していて、
真剣に悩んでいるパターン。

2つ目は、
自分の食べる量について、
何も気にしていないパターン。

要は、
お母さんご自身が、
悩んでいるかいないかの違いです。

でも今回の件で大事なのは、
お母さんが過食症であるかないか、
ではなくて、

Yさんとお母さんとの
関係ではないかと思うのです。

お母さんが過食症でも、
そうでなくても、
Yさんとお母さんとの生活は続いていきます。

Yさんが思っている以上に
食欲旺盛なお母さんに対して、
どう向き合うか…。

現実的な提案としては、
あらかじめ自分が食べる分を、
取り分けておくのが良いと思います。

お母さんは自分が食べる分と、
家族が食べる分との線引きがうまくできません。

Yさんにとっては
「当然1人前ってこれくらいよね?」
と感じることでも、
お母さんはそれがわからないかもしれないのです。

これは過食症の症状からきているかもしれないし、
もともとその線引きがあいまいな可能性もあります。

どちらにしても、
話しをしてわかってもらうのは、
なかなか難しいです。

話しをすることで、
Yさんとお母さんとの関係が、
こじれてしまう恐れもあります。

それならばお母さんがわかりやすいように、
あらかじめちょっとだけ
工夫をしておくのが得策かと思います。

「なんでそんなめんどくさいことを
しなきゃならないの!?」

と思われるかもしれませんね…。

Yさんのお気持ち、お察しします。

でもYさんはこれまですでに、
お母さんへ懸命に伝えてきたと思うのです。

「普通、食べる量ってこれくらいだよね?」
というように。

一生懸命に伝えても、
お母さんの行動は変わらなかったから、
ついには他者へ相談するしかなくなった、
そんな風に想像しています。

少し悲しい気持ちに
なってしまうかもしれませんが、
食べる量について話しても、
お母さんの行動は変わらない可能性が高いです。

Yさんとお母さん、
お互いがこれ以上辛い気持ちにならないためにも、
「あらかじめ分けておく」という方法を
おすすめしたいです。

たしかに面倒な作業が増えてしまいます…。
でもこの少しの工夫が、
Yさんとお母さんとの関係を守ってくれます。

Yさんの負担になってしまうかもしれないので、
強くお勧めすることはできないのですが、
もしよかったら試してみてください。

Yさんのお気持ちが
少しでも楽になりますように…。

そしてお母さんとの関係が、
良好でありますように…。

本日もご覧いただき、
ありがとうございました(*^-^*)