みなさん、こんにちは!
ハッピーイーティングコーチのかなこです(^^)/

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過食症、むちゃ食い、
ストレス食い、暴飲暴食。

 

これらの症状にお悩みの方は、

意識を継続する工夫をしてみてください。

 

前回からの続きです。

 

私たちの行動は、

そのほとんどが無意識に行われています。

 

自分で考えているようで、

自分で考えていないことも多いです。

 

いくら一生懸命に考えてても、

その通りに動けるかと言ったら、

けっこう難しいですよね。

 

理性は必死に考えます。

でも本能はおかまいなしに、

思うがまま私たちを突き動かします。

 

本能的な思考や行動が、

自分にとって望ましくないものでも、

やめることができません。

 

そのとき理性は必死に抵抗しますが、

本能の力に勝てることは少ないのです。

 

過食の症状もそうです。

 

本能的には、

「食べたい~!!!」と反応している状態で、

 

理性的に

「食べない!!!」と反発しても、

 

結局盛大に食べてしまう。

 

本能の力はあまりの持つ良いので、

理性でいくら抗おうとしても、

ほとんどの場合勝つことはできません。

 

とはいっても、

これはあくまで何も工夫しなかった場合です。

 

工夫次第では、

本能の力に打ち勝つことが出来ます。

 

おススメの方法は、

視覚を使うことです。

 

人間は8割の情報を視覚から取り入れています。

 

「見る」ことが脳に与える影響は、

とても大きいということです。

 

これを活かして、

本能の力をコントロールするのです。

 

受験生が壁に「絶対合格!」という紙を貼りながら

勉強に励む場面を見たことありませんか?

 

視覚を使って、

自分のモチベーションを保つ良い工夫です。

 

勉強が嫌になっても、

「絶対合格!」の文字が目に入ると、

「はっ!」っとするわけです。

 

勉強が嫌になるというのは、

本能的に「もう飽きた~」「休みたい~」と感じている証拠。

 

理性で「もっと頑張らなきゃ!」と思っても、

気合を入れなおすことは困難です。

 

でもそこで「絶対合格!」の文字を見れば、

理性の脳が視覚の効果でパワーアップします。

 

つまり、

 

頭の中で「思う」だけなのと、

実際に文字を「見る」のとでは、

大きく大きく違うということなんです。

 

この方法はもちろん

過食改善にも応用できます。

 

簡単に言えば、

「自分の思いを可視化すればよい」

ということです。

 

とはいっても、

 

「絶対過食改善する!」

という張り紙をするのは厳しいですし、

 

張り紙の前から離れてしまうと、

効果が無くなります。

 

長くなってしまったので、

具体的な方法は次回お伝えします!

 

本日もご覧いただき、

ありがとうございました\(^o^)/