業務用プロおろし、、  一番最初に作った プロおろし。

親父と私で一緒に作った感慨深い 作品。

 

まあ、そろそろ廃盤にして、Xに統一  と思ってますが

最近、昔買ったお客さんから スライサーのリピートの問い合わせが来ます。

ちょっと、作ろうか悩み中です。

 

以前は、4000円でしたが、和田商店のような零細企業じゃ、5000円でないと難しい。

でも、良い刃物屋さんと知り合ったので、もう一度作ってみたい気持ちもあります。

金型はあるので、悩ましいですね。

1000個くらい作って、売れたら継続とか。

 

キャベツスライサーには、幅がすこし狭いんですが、

他の食材のスライスにはちょうどいいらしいし、受け皿も流用できるし。

 

刃の工場は変更になります。

この刃は鋼材は硬い鋼材だったんですが、砥石の具合によって切れ味がちょっと違ったんですよね。

鋼材が硬いということは、研ぎにくいってことなんです。

ってことは、砥石の研磨力が弱くなるので刃先の品質が安定しないんですよね。

 

硬い鋼材を使ってるから切れ味が良い!

って売り文句にはなるんですが、消費者受けするだけで、あまりピーラーやスライサーでは切れ味には関係ない部分だと思ってます。

420J2で作って、研ぎの安定性を重視したほうが良いんですよね。地味すぎて売り文句が一切ないけどw