はじめに

お久しぶりのブログです。向井です。本日は、武蔵越生高校和太鼓部の青龍の定期演奏会を観に行ってまいりました。今回は、その感想や思ったことを少しまとめていきたいと思います。

発展する和太鼓部の姿に驚き

まず最初に感想としては、ここ数十年でどんどん発展していく和太鼓部の姿には驚きを隠せません。特に始めて数ヶ月の子たちの表現力には度肝を抜かれました。これからの成長が楽しみです。武蔵越生高校和太鼓部の青龍も、今後更なる発展が期待できるでしょう。

青龍の舞台

舞台全体では高校生らしいと言えば高校生らしい舞台でしたが、吸収できるものは吸収して自分たちのやりたいことをのびのびと出来ている、そして良い意味で満足しているような気がします。まだまだ色を足す余地が青龍には沢山あるので、更なる発展を楽しみにしたいです。

和太鼓が人生に与える影響

そして思ったことですが、今回の公演で三年生は完全に引退となります。これだけ打ち込んで楽しくやってきた和太鼓から何を学べたのか?彼らにとってこの3年間や公演での思い出は楽しかった思い出として社会に出たときどのように影響するのか?私も答えはわからないのですが、この答えというのは和太鼓という文化が発展していく上でとても重要ではないかと思っています。社会に揉まれて辛い時に心の支えとなるのか、和太鼓で学んだ教訓が社会に出た時活かされるのか、それともかけがえのない友が出来たのか。この先、数十年と生きていく中で何かしらの人生の手助けとなる3年間であって欲しいと私は願います。

おわりに

今回は、武蔵越生高校和太鼓部の青龍の定期演奏会についてお伝えしました。和太鼓の発展や、和太鼓が人生に与える影響について考える機会となりました。今後も和太鼓文化の発展や継承に力を注いでいきたいと思います。